雨の中を
5月最終日。
雨の先日、傘の方は勿論、カッパを着てご来院の方多し。
昔勤めていた整形外科のドクターが、とても腰の低い先生で。
雨天の際には
「雨の中を、ようこそ～」と声掛けをされていたのを毎回思い出す。
「こんな天気の時には、いつも頭の後ろから肩にかけて、何とも言えない気持ち悪さが出る。鍼をしてもらった後はホワ～ンとしてとても眠くなるんだよね。軽く横になって休むと後でスキッとする。雨だから混んでいるんじゃないかと思ったけど、予約取れてよかった。」
こう仰るのは80代の男性。
今回の雨の中もご来院。
足元の悪い中をお越しいただくので、
「来た甲斐があった」と思っていただけるようなら、嬉しい。
観察
梅を沢山いただいたので、作ってみました。
梅シロップ～～～！
初挑戦っ！
仕込みから本日3日目。
少～しずつ氷砂糖が溶けてます。
毎日の変化観察が、楽しいのです。
再び
再び鍛錬に。
前回軽々と追い抜かれた70代らしき男性に、再び追い越され。
やっぱりこの方、毎日の日課なんだろうなあ・・・
やはり続けるって、良い感じ。
心肺機能も筋肉も、前回とは全然違うようです。
続けます・・・はい。
静か
今日は近くの小学校の運動会らしかったですが。
最近は静かすぎて運動会をしている事さえ不明瞭。
ほんの少し前までは運動会の練習から本番まで、元気な声が聞こえていたのになあ・・・。
過疎地で生まれ育った私は、自分の子がこんなに児童数が多くて賑やかな小学校で赤白に分かれて応援歌を歌っている様を見るだけで感動してウルウルしたものです。
「おーばさん、なんで始まってもいないのに泣いてんの？」なんて、
他のお母さんに言われていましたっけ。
公園での子供の声がうるさいとか、最近では色々あるようですが。
運動会くらいは賑やかにやってもらっていいのになあと。
せっかくマスクも外れたことですし。・・・独り言。
それにしても今日は暑くなりました。
ご家族の方もご無事のご帰還されましたように～～
きっと
〇さま、40代女性ご来院。
「スマホの見すぎでしょうか、頸から肩にかけてバリバリでツラいです。それから、右の臀部から腿の側面にかけても重だる～くなってツラいです。」
前回いらしたときは腰をグキッとさせたと仰っていました。
去年の4月ですね、この前は。
「ああ…やっぱり1年経っちゃってましたかぁ。前に来た時も1年以内にまた来ようって思ったんですけどね・・・。」
スマホ使用の時間が長くなり、
そんな皆さん特有の背中になっておられて。
”流行りの背中ですね！”
「生活を、改めないとですね。頸から背中、めぐってきた感じがします～。次回は1年以内に来ますっ！きっと！」
ツラさが強烈になる前に、思い出してもらえるといいかなあと。
19年
予約依頼の電話があり。
「前に伺ったことがあります。10年くらい前だったでしょうか・・・」
探しました、カルテ。
手前が新しいもの。手前から探すも、無い・・・無い・・・
ずっと後ろで発見！この達成感が凄いんですけど・・・。
そしてご来院。
”19年前でした。思い出していただいて、ありがとうございます。”
「そんなに前でしたか。前に伺ったのは、子供を産んで間もない頃。あの子も大学生になりましたから、確かに19年ですね。」
この度は
2月から腰痛がツラく、なかなか改善しなかったようで。
「投薬も長くなって胃腸の調子まで良くない。はてさてどうしましょうと頭を抱えていたら、主人が”そういえば前に鍼灸院に行って良くなったよね？”って。だから私じゃなくて主人が覚えていたんです～～」
ご主人あっぱれ。
励み
晴れ！
ときどきみえていた〇さま、50代女性。
半年ぶりにご来院の今年の春。
「来ていない間に色々あった。前から歩き過ぎた後に出てくる臀部の痛み。これが気になって、有名な整形外科を受診したら股関節に問題ありと。即座に手術は必要ないが筋トレをしながら様子をみましょうと。真面目にトレーニングを継続中だけど、鍼も良いんじゃないかなって思って来てみた！」
その後、数回鍼灸にて施術。
前回の来院時
「また受診があって画像を撮ったのだけど、先生が首を傾げるほど変化あったのよ。筋トレも続けつつ、鍼も良かったんだと思う～」
トレーニングの頻度も増やし、鍼灸も継続なさるとのこと。
画像の変化は励みになりますね。
己を
見慣れない文面付きの振込用紙が届く。
”国民年金保険料の口座振替納付について、－－－－指定口座の残高不足等により・・・・”
基本的にこの手のものを口座振替にしない派なので、
頭の中がとても？？？不思議になり。
問い合わせをしましたら、口座振替の手続きをしていたんですね～。
自分にしっかり自信を無くした次第です。
で、どこの口座です？とお聞きしても
「こちらからお伝え出来ないのです」
しょうがないから私の方からそれらしい口座名をあげるも、全滅。
最後の最後に挙げた、もう撤収しようと思っていた口座が当たりだったということに、更に己を信じられなくなりましたぁ。
嗚呼。
旬の
湿度が高い。
郷里の友が旬の山菜を送ってくれた。
熊が出るらしいから気を付けてねって言ったら
山に入り込んで採ったのではないとのこと。
穴場を見つけたと大興奮だった。
あく抜きまで完了したものを、私にまで送ってくれる心優しい友。
かなり嬉しく幸せな気持ちで頂いた。
細やかな
貴重なものを頂戴する。
こんな細かい作業・・・
想像するだけで気が遠くなっていく・・・
一匹一匹大事に頂こうと思う。
ワカサギの目、全部こっちを向いてるぅ。
ドキドキ。