今日はうっすら肌寒い。
気温の変化、上手についていけるようにしたいものだ。
先日田舎の友が里芋を送ってくれたので、イモのこ汁を作った。注:秋田では何にでも”こ”をつける。かわいい。
郷里ではこの時期、小中学ではなべっこ遠足というものがあって。
草原や山に具材を各々持ち寄って遠足。持ち物が独特。
大きな鍋の係、薪の係。
一斗缶で作ったカマドでこさえるイモのこ汁。
イモのこ、鶏肉、ネギ、豆腐、なめこ、白滝・・・。
子どもの頃は当たり前だと思っていた事が、今にして思えば何物にも代えがたい豊かなものだったなあと。
こっちで作ったイモのこ汁、あの頃の味に近づけたかなあ。