まるまる1年
雨から雪に変わりました。
23区でも積雪らしいですが、被害がないことを祈って。
こんな足元が悪い中を、○さまご来院。
「お久しぶりになってしまいました～～。」
（去年はまるまる空いたようですね。いかがお過ごしでしたか。）
「な・ん・と・か、もたせていたという感じです。」
1年もまるまる空きましたのに、思い出していただいて嬉しいです。
「実は今日はこんな天気なので予定がキャンセルになったもので。お陰でこちらに来られましたから、よかったんですけど。」
1年以上も時間が経ちましたのに、全く美しさが色褪せない○さま。
”足が雨に濡れることが、大嫌いなんです。” 前にこんなふうにおっしゃっていました。
やはりしっかりとした雨靴を履いておられ、傘も小柄な○さまが全く見えなくなるほど大きなものをさして。
頬紅をさしたかのようなお顔になられて、お帰りになりました。
そとは、まだ積もっていないようです。。
続く
明日は雪マークが出ていますが、今日は穏やかな陽にホッといたします。
「股関節のところが痛いんです。」
「ちょっと長い時間車に乗ってから、股関節が変です。伸ばしにくい・・・。」
「いつものように自転車を乗っているんですが、ペダルをこぐときに股関節が痛いのです。」
股関節の不調を訴える方が続いたことがありました。
不思議と、同じ訴えをする方が続くことがあります。
長くいらしている方も、そうでない方も様々ですが。
こんなときは、通常の治療にちょっと加えて様子を見てもらいます。
1週間後、2週間後、はたまたひと月経ってからおみえになる場合もありますが
（前回おっしゃっていた股関節のお痛み、いかがですか？）
前の記録をチェックしながらお聞きすると
「まだ少し変な感じはあるけど、悪くなってないわ。」
「あの後も同じように車に乗ったけど、違和感は消えてま～す。」
「自転車・・・そうねぇ、普通にこげている・・・・。」
お忘れになっている方もおられますが、それはそれで結構ですね。
辛いや痛いなどは、長く続いてしまわないように。。
節分
今日は節分です。
恵方巻きがすっかり市民権を得た感のあるこの頃です。
「恵方巻き、ご予約承ります！」のチラシを目にする機会が多くなりました。
我が家の節分は、各自手巻きで作る恵方巻きです。
その準備に抜かりはなかったのですが、なんとなんと肝心の豆を購入していませんでした。
大変大変。
幼い頃の節分は、腰にナタをくくりつけた父がたいそう威勢よく
「福は～～内っ！鬼は～～外っ！」・・・派手に豆まきをしていました。
節分で、浮かぶのはそんな父のおもしろおかしい姿だけ。
なのに肝心の豆を忘れたワタシ・・・。
福に入っていただくように、豆・豆・豆～～。
急がねば。
2月の初日
昨日から2月です。
2月初日の昨日、治験の被験者として参加しておりました。
初めての場所でしたので、もちろん早めに家を出たのですが。まさかの遅刻。
迷わず乗った電車が反対方向だったんですね。
気付くのが遅過ぎなものですから、傷口が広がりました。
目的の駅にやっと着いてからも右往左往。方向音痴ぶりをこんな時に発揮しなくてもいいはずなのですが。
さて肝心の被験者体験！初めての経験です。
我々が日常的に行っている鍼灸治療が、どれだけ身体を変えるのか、はたまた変えないのか。
貴重なデータをお医者様がとってくださっています。
被験者になるということは、身長体重を明かさねばなりません。
かたくなに守ってきた数字を露呈してしまいました。これが一番痛かったです・・・。