世田谷区弦巻 上町駅 桜新町駅 鍼灸・マッサージ・肩こり・腰痛・眼の疲れ・ドライアイ・四十肩・月経困難症・更年期障害・自律神経失調症

いらした○さま、いつものような元気がない。
（どうされましたか？）
「もうさあ、ガッカリしちゃうことばっかりでさ・・・。」
電気や機械がお好きで、大抵のものはご自分で修理なさっているそうだが。
「この間秋葉原に部品を求めて2日間も行ったんだけど、ないんだよ・・・。店主曰く、”売れないから、置かない”んだってさ。物を修理して使おうとかって、若い人は思わないんだってね。悲しいというか情けないよね。がっかりだよ。」
おっしゃりたいことは、わかる気がする。
余計なものは持たないようにしなきゃなあと思っているが、使い続けたいモノは大事にしたいなあとも思っていて。
布がすり減ってしまったソファ。布の張り替えをしたくてネットで探し見積もりを出してもらって。
決して安くはないけれども、これも大事にしたいと思うからお願いすることにした。
仕上がってくるのが、楽しみである。
愛着を持てるモノを、大事にしていこう。　がっかり・・・が少ない方がいい。

このところ、週に一度のペースでいらしている○さま。
もともとはもっと間隔を空けながらの通院だったが、最近ご自身の周辺もいろいろおありだったそうで。
「普段とは違う、何とも不安げな体調。」とおっしゃって。
その○さま、「やはり週に一度くらい鍼をしていると、イイみたい。普段だったら最近のような気温の急変で風邪もひきやすかったんだけど、ノドも痛くならない。」
ご自身の内からの信号を、上手にキャッチなさったようで。

今日は晴れて、いい日差しが。
雨露に濡れたアジサイもイイけれど、日を浴びたアジサイもこれまたイイ。

「どーしましたかっ！」
ベッドに横になった○さまが、私を見ておっしゃる。
目線を追って、あゝコレですか。
肘の擦り傷がかさぶたになっていて、なるほど目立つ。
ちょうど1週間ほど前、階段でツルッと滑って。
（いい歳をして、こんな生傷があるって・・・・ねえ。）苦笑いの私に
頷く○さま、にやけてます。
けどまあ、顔なんぞを擦りむかずにちゃんと手が出ているんですから・・・。
良しとしますか。
外は雨。梅雨らしい雨。
6月も半分きちゃいました。

”種から蒔いて、やっとここまで育ちました”　　　
○さまが苦労されて育てたミニトマトの苗だから、枯らすわけにはいかない！
頂戴してから、ちょうど半月程になるかしら。

購入した土がよかったのか。

これを求めに行ったお店で。
重たい袋×２を、片手で抱えて店内をうろうろしていたら店員の方が、飛んできた。カートを持って。「お客さん！うちで一番重たいモノを・・・それも片手で・・・。これ、使ってください～～」
確かに、重かった×××（ーー）；

すくすくと、伸びてきた。
収穫が、楽しみ。　　○さま、ありがとう。

こうみえても、私は
苦手な食材が多い方かもしれない。
自分が作るのだから、どうしても好きなものの方が多く食卓に上ってしまう傾向アリ。
長芋。揚げて食すのは好きなのだけど×××。
そんな反省も含めて、短冊っぽく切り鰹節をかけて鉢に。
食事を終えようとする子に
（ぁ、ほらこれも食べて！）
座り直して箸をつけたカレ
「ウマいじゃん、この大根！」
・・・・・青ざめる母。
蟹もメロンも松茸も。
外で「これなに？」なんてことにならないように・・・。
母業は、なかなか、やり終えることができないみたいで。
嗚呼・・・。

お仕事を持つ○さま。
お休みの日でないと、いらっしゃれない。
お子様も存じ上げているので話題に出る。
（大きくなられましたでしょう。）
「そうね。大きくなって、難しい時期を迎えたわ。」
成長と一緒に、抱く心配の種も膨らむ・・・といったところだろうか。
その○さまが、先日いらして。
「センセイのところが、家の近くにあってくれて本当にうれしいわ。」こんなことをおっしゃって下さる。
「じゃないと、通えないもの。」
（そんなふうに言っていただくと嬉しいですね。）
「ほんとよ。それに、相性もあるからね。これ、大事よ。」

桜新町の駅周辺にも治療院が増えている。
”ご縁のあった方々に、愛していただける鍼灸院でありたい・・・”　改めて思った瞬間だった。

昨日は私的な用事で、臨時のお休みを頂戴した。
今年度ちょっとしたお役を仰せつかり、その会の催しで一日別の顔で過ごした。
昼食用に用意することになったお弁当。　　　　でも、さて何処がいいのか。
ボソッとこぼしたら
「お弁当なら、美味しいと評判のお店がありますよ！」と、○さま。
お魚屋さんのおべんとう　金兵衛さん。

皆さんに喜んでいただけました。
○さま、ありがとうございました。
情報通なみなさまのお陰で、日々を過ごさせていただいております。感謝の日々。

「今日って、入れる時間ありますか？」
先日いただいた○さまからのお電話。
そしていらした○さま、実はその4日後にご予約を承っていた。
「よかった～来られて。昨日あたりからノドがいがらっぽくて、咳も出だして。これは早い方がいいなあと思ったもので。」
前回風邪からものすごい嗄声になって来院された経験をおもちだからか、早めの手立てで結構なことだと思います。
今日は、暑かった昨日よりマイナス7℃の予報なのだとか。

寒暖の差に、ついていくのがやっとです。　　雨・・・ですね。

きっちりと月に一度、メンテナンスにおみえになっている○さま。
異動があって、ご本人曰く”殺人的に忙しい部署”での職務が始まられた。
帰宅の時間も遅くなり、ウオーキングができていたはずのお昼休みも激変したそうだ。
身体って正直なもので。
来院された○さま、ん！？っていうほどの変化あり。
「いつもとは、違う感じなんです。しばらくメンテナンスの間隔を、詰めたいと思います。」
私が申し上げる前に、○さまがおっしゃる。自己管理が、出来ておいででスバラシイ。

激務が続く○さま。
また、お待ち申し上げております。

10代の学生さんが来院。
「去年の今頃、腿の裏側の肉離れをしました。陸上をしていますが、いまだに短距離でスピードを出して走ると痛みがでます。全力で走れる日はくるんでしょうか・・・。」
不安げに見つめる瞳。
1年も前から走りきれない、いらだちや不安でいっぱいなんだろう。
最終手段として鍼灸院を訪れてくれたらしい。
施術を終えて、（とりあえず1週間以内にいらして下さい。）
そしてちょうど1週間後「少しいい感じです。やや思い切って踏み込めるようになってきました。」
2回の鍼灸をしたのち、先日20日ぶりに来院。
「普通メニューをこなせるようになっています。練習の後で若干違和感はありますが。」
思い切って、鍼灸にいらした甲斐があったかな。