
信ジル
今週の始まり、嫌~~な腰の痛みがあって。
来院される方の訴えも腰痛が続く時って、このパターンが珍しいことでもなく。
自分の身体なので普段気になっていたことを、試してみたりして。
そしてこんな時に限って力仕事が。
こんな時でもこのテの仕事はワタシの役目で。⇒悪化。
”こんなことしていられない”。体勢に苦しみながらも、ベストだと思う鍼灸刺激を自らで。
自分が信じる刺激を与えることで、回復に向かえたように思う。
特に治療家はその傾向が強いのではないだろうか。
たまに痛みを感じることも、こんな意味で必要なのかも。
昭和の日
すがすがしい季節。
”10連休”なんて声も聞こえるが、ワタシなんぞはあまりに休日が続くと社会復帰が出来なくなりそうで・・・。
「天皇誕生日」とよんでいた4月29日。
そうそう、「みどりの日」になったのよね・・・と思っていたら
気付いたら「昭和の日」のようです、本日は。
とても私的に今日は大事な日。感慨深く、思いを寄せる日だったりする。
連休のスタート、弦巻鍼灸院は開院しています。
風と共に
隠れた主訴
「ここも痛いんです」
最近隠れた主訴で多いのが上腕骨外側上顆炎。
いつのも施術に加えて穴を取り、日常でやって欲しいこととやって欲しくないことをお話して。
小さな鍼を留めて。
Kさま。
「鍼がついていた時はイイ感じでした。」
物を持ち手首を上げた状態で痛みが出る。
テニス肘とも呼ばれ、我々の年代に多い傾向にある。
ここにいらして、「何でも言ってみるものね」そんなふうにおっしゃる方も。
何気ない会話で解決できることも、あるのかも。
涙
あなたはどのくらいの頻度で泣きますか? 女性(平均年齢30.3歳)に聞いたところ、「毎月必ず泣く(月に1回+週に1回+ほぼ毎日)」という人は58%と半数を超えていることが、主婦の友しあわせ総研の調査で分かった。一方「ほとんど泣かない」という人は7%にとどまった。
こんな記事があった。
そんなにみなさん泣いているのか。
泣きたい気分になるときを聞いたところ「何となくむしゃくしゃした」(36%)と答えた人がトップ。次いで「ただ泣きたい」「彼氏や夫とケンカした」(いずれも27%)、「過去にあった悲しい出来事や嫌な記憶を思い出した」(26%)、「両親や家族とケンカした」(22%)と続いた。
~雑誌”主婦の友”の読者に行なったアンケートから~
ケンカしたって、泣かないけど
最近では、震災で帰らない母親を待つ子どもの姿に号泣した。
歳のせいか感情移入しやすい傾向にはあるが、自分自身のことで涙を流すことがなくなっているかも。
涙にしか含まれない物質もあるらしいから、たまには頬を濡らしてみるのもいいのかもしれない。
翌日に響かない程度に・・・。
充実の休日
鍼やお灸は嫌
遠くから、ご紹介でみえた〇さま。
「マッサージを、お願いします。」「鍼は、嫌です。」
ずっとかかっておられたマッサージ師の方が、施術が出来なくなったとの事。
準備もよろしく、ご持参した着替えを済ませてスタート。
手指の腱鞘炎にも悩まされているらしい。
(局所的に、小さなお灸をするといいと思いますよ)申し上げたが
「・・・・。やはり、結構です。」 頑なデス。。
理由は
「鍼やお灸は、最後の砦としてとっておきたい。」のだそうで。
ばね指様に腱を包む腱鞘が炎症を起こしてしまっているものは、確かに長くかかる。
が、鍼灸は最後の砦なんだろうか。
お灸はご自宅で、ご自身での施灸も可能なのだから、砦とおっしゃらずに試していただきたい。そんなふうに思う。













