世田谷区弦巻 上町駅 桜新町駅 鍼灸・マッサージ・肩こり・腰痛・眼の疲れ・ドライアイ・四十肩・月経困難症・更年期障害・自律神経失調症

2007年から2008年にかけていらしてくださっていたHさま。
もともとご縁のあった方のご紹介だったのだが、つい先日、やはり久しぶりにいらしたその方に（Hさん、どうされてますか？〇ちゃんも大きくなったでしょうね。）
〇ちゃんはその頃幼稚園児で、なんとも愛らしい女の子。お父様のお仕事の都合で海外に行かれた。懐かしいなあと思ってお聞きしたワタシに
「え！！実は今度帰国するんです。また別の国へ転勤なんですが、日本に一度帰ってきますよ！」ビックリ！そして、ウチにも寄ってくださった。
ママもお元気そうです。よかった。そしてお嬢さん。
（〇ちゃん、おばちゃんのこと覚えてる？）
「うん。」うふふ。2年経ってますから、あの頃の可愛さとはまた違う可愛さが！
ママの治療の間、質問攻めです。こちらも小さかった頃の思い出が次々に口を出ます。あんなことしてたよね、こんなことして遊んでたよね～～。
（そうだ、〇ちゃん。まだ栗が好き？）ママと一緒に大笑い！〇ちゃんもいい笑顔。
クリスマスに「プレゼント何がいい？」と聞かれた〇ちゃん。
迷うことなく「クリ～～ッ」と答えたんだとか。
今時の子供と違って、可愛いなあってずっと思ってて。また日本を離れるけど、数年経って更にレディになった〇ちゃんとの再会が今から楽しみである。

年賀状のやりとりだけが、唯一の繋がりになっている恩師。
帰省の度に（会いたいなあ～）と思っていたが、なかなか叶うことなく年月だけが過ぎていた。
小学生時代に、たった1年だけ担任を持ってもらった。あの頃40後半だったことになる。背筋がピンと伸びて、いつもキレイで。けど、怒ると、心底コワカッタなあ。
「顔を見たいから、帰ってきたら、必ず寄って！」ハガキに書いてくださる文字。
大分弱られて、病気もされて・・・風の便りで入る情報に（ツライナア・・・）と思っていたが、今回思い切って、ご自宅を訪ねた。
おそるおそる待つ私のところに、なんと小走りで駆けて来て下さった。
声も、背筋も、ワタシの思い出にある先生だ！！
握り合った手の柔らかさとぬくもり。会いにきてよかった。拝顔できて、よかった。
今回の帰省の、最大の収穫だったかもしれない。
先生、ありがとうございました。また頑張れそうです。

   弦巻鍼灸院は夏休みを頂戴しておりました。
混み込みの高速道路を、北にひたすら向かって。やっと到着したのは出発から約12時間。
田舎モノのサダメよね・・・。昨年亡くなった祖母の新盆で、忙しい時間を過ごしつつ、次から次に見せてくれる親族の笑顔に癒され、田舎のお盆を十分に体感した。満腹です、オナカもココロも。
やっと時間ができたのでちょっとドライブ。それこそ何十年ぶりかで懐かしい場所に。同じく帰省していた〇さんに案内してもらって。なんとこのリフト、まだ動くんですって！一人乗りのリフト。ウエアによく油が落ちてきて泣かされたっけ。ほんとに、昔のまんま・・・・。そして、見慣れた光景のスキー場から更に奥に入ってみると。ぇ～～知らなかった！湧き水が出ている。冷たくっておいしい水に感激。こんな所があったのね。

渋滞を避けて、昨日帰ってきた。往路の12時間が復路は6時間。やれやれ。
猛暑は続くようだが、ワタシの夏はこうして終わった。
従姉妹のJ姉さんが「ブログ見てるよ」って言ってくれてたし。ありがとー！
日本各地の暑さは、もう尋常でない感じだけど、張切ってまいります。

珍しく行ったデパートで、ワゴンに入っていたマットとスリッパ。カワイイ～～
「新しくなったんですね」「おお、きれい」「新しくて気持ちいいですね」
本人もこんな変化が嬉しいなとニコニコしていたのだけど。
「わあ～どうしたの？かわいいじゃないっ！」マダムなMさま。
歯に衣着せず話してくださるので大好きな女性。
（ええ、この間衝動的に買ってきました。）というワタシに
「かわいいわよっ。だけど、センセに・・・合わないなあ・・・。イメージってものがあるでしょう。」
（こういう気分だったんですよぉ・・・）
「まあね、ヒトにはそういう時ってあるわよね。うん。だけど、やっぱり合わないなあ。くくくっ。」
膝が痛いと半泣き状態でいらしたMさまが、背中を震わせながら帰っていかれた。
う～～ん。フェミニンな時期だったのでせうか・・・。

先日、お約束の時間をまわってもおみえにならないNさま。
10分程度はのんきに待っていたが、20分をまわるとさすがにこちらも落ち着かなくなって。
妄想傾向にあるワタクシ、（この暑さだし）（年齢も考えると・・・）そわそわ。
25分くらい経ったらご本人ケロリと「ごめんね～！」
「洋服を着替えたらね、どうも下と合わないものだから。鏡の前で時間が経ってしまって！」
ああ、ご無事でよかった。
Nさまの笑顔を拝見できて、うれしい。心配してたけど、吹き飛ぶんですこの笑顔で。
鏡の前でキメられる、そんなおばあちゃまにワタシもなりたい。

幾日振りの雨になるのだろう。
今朝は心地よい雨音で目が覚めた。
植物たちにも、暑さにバテ気味の人間にとっても、まさに恵みの雨。
グリーンカーテンを作りたく植えたゴーヤ。
遅れて植えた朝顔と競い合うように成長している。
朝顔も可愛い花を咲かせてくれているし、ゴーヤは去年とは比べ物にならないような実をつけだした。
このこたちを一番に食したいと思い、今シーズンはまだ購入していないゴーヤ。
手塩に掛けたものは、どんなものでもいとおしい。
昨日どなたかがグレープフルーツも育てやすいとおっしゃっていた事も思い出しつつ、ちょっと満ち足りた気持ちの朝になった。
 

青い空と、百日紅（サルスベリ）と。カワイイ名前！
写させてもらっていたら、ワンちゃんとお散歩のオジサマが
「ヒャクジュッコっていうんだよ。」
（あ、おはようございます。サルスベリじゃないんですか？漢字で書くのでしょうか？）
「昔からそう読んでたよ。・・・・この辺一帯は田んぼだったんだ。」
オジサマと立ち話をしている間、お利口さんのワンちゃんは大人しく待ってくれていた。
しかし、百十個・・・？　　花を沢山咲かせるからなのかな。
この申は滑ることのないように、始動します。

 暑い時には、辛くて熱いものがとっても欲しくなる。
坦々麺。ここのは、胡麻の風味がたっぷり。この暑さも、乗り切れそうである。

先週だったか。
子供の、いわゆるママ友。数少ない、ママ友。知り合って10年を越えたことになる。
なかなか会えないまま時間ばかりが過ぎていくのだけど、ふっと声が聞きたくなって自宅に電話してみた。
呼び出しがなるだけ。携帯に掛けてもお出にならない。
夏休みだし、きっとお出かけね。あきらめていたら
「珍しい人から電話貰ったわ。ちょうど携帯忘れて買い物に出てたんだけど、なにかあった？」
（用事はないんだけど。な～んかね、寂しかったから声聞きたかったの。）
「寂しかったって？更年期かしらん？私なんてだんだん引きこもりよ！」
・・・痛い単語が・・・・。でもね、”あたし達にも寂しい時だってあるわよね！”
そんなこんなでお互いの傷をなめあい、夏の間に会えたらいいね～って笑いあった。
Sさん、きっと会いましょ！

お隣の駅を利用されるKさま。暑い中自転車で、ひとやま越えてご来院。
（カルテをみて驚いていたところです。今年初めてなのですね。そんなに空いた気がしていなかったのですけど。）
「そうなんですよ。来たい来たいと思っていて。予約を取ると結局そこに夫が割り込むものだから。」
そういえば、ご主人は月いちのペースを崩さずいらしている。ご主人の予約も奥様がとられるので、お声はよくお聞きしている事になる。ご夫婦の愛をみた！
そのKさま。「ひと駅走る間に、本当に鍼灸院が増えていますね。もう、ビックリです。」
確かに、たまに駅のほうに足を運ぶと、着実に看板が増えているようだ。
（沢山の治療院を越えてはるばる遠くまで、ありがとうございます。）
「こういうところにいきなり入るのは、ちょっと無理・・・。紹介していただいたから来れました。」
おひとりおひとりとのご縁を、嬉しく、ありがたく感謝しながら本日も始動です。