再開
飲食店の営業が明日から再開されるようで。
時間はまだ短いとはいえ、アルコールも提供可に。
いらしてくださっている〇さま、飲食店のオーナーさん。
「さ~て、やっと仕事ができるよ~!」
(ご準備、張り切っておられるでしょう?良かったですね。)
「仕込み、バリバリにやってるよ!しかし、5時間立っていられるかなあ・・。」
社会復帰、リハビリが必要でしょうか。
しかし同日、いきなりの台風ですね。
前の緊急事態宣言が解除された時、お仕事を再開されて
「やっと仕事出来るよ。」
イキイキされていました。
「やっぱりさあ、仕事が好きなんだね。動いていると疲れが疲れじゃない気がするから。」
少しずつ、元に戻りたいですね。
貴重
晴れ。
程よい気候って年間を通しても僅かだと思うが、本日はその貴重な空かと。
数年前の事になるが。
ご縁あって特別な能力のあるお方と面談の機会があった。
人生のアドバイスをもらった・・・という感じだろうか。
その際録音は許可してもらったので、会話をiPhoneに。
大事に残してあったものを、聴きなおした。
ジワッと沁みた。
”この世に生まれたことは、学ぶため。
人生を、簡単には歩ませてもらえない。
この道で、間違いはない。”
このタイミングで聴きなおしてみようと思ったこと、
自分の中にある根っこのようなもの、
リラックスできる場所が示す意味。
生きることは学ぶこと・・。
これは書物を読み知識を深める事に限ったものでないはずで。
改めて自分に言い聞かせながら歩もう・・と、心に刻む。
貴重なお話を反芻していた。
優雅
自覚
朝は涼しくなってきました。9月もあと数日。
月に1~2回ご来院くださる〇さま、60代男性。
先日おみえの際
(今月は2回目のご来院です。凄いですね。)と言いましたら
「そうでしょ。”そろそろだから行ってよ”って言われたからさ。」
奥様がちゃんとお膳立てしてくださっているようです。
〇さまは毎回頸から背中にかけてガッチガチですが、ご本人の自覚症状は無し。
(おつらくないのですか?)
「それがさ、な~~んにも感じないんだよね・・。」
毎回のやり取りでした。
凝り凝りなのにご自覚がないのはよろしくないです。
自覚と他覚、意外と合致しない場合が多いです。
”コリもわからない”は、キケン域です。
ですが今回
「背中、カタいでしょ。このところ、ツラいんだよね・・。」
ご縁ができて5年になっていました。
これくらいの年月で変化するケースもあるんですね。
開封
つめ
とても清々しい気候。
爪の伸びが、はやい。
動かす部位の方がはやいようで、足より手指。
人様に触る仕事なので。
その点は神経質な程、頻繁に爪切りを使用している。
そういえば、去年逝かれた恩師もしょっちゅう爪を切っておられたなぁ・・・。
いつも綺麗に爪のお手入れをなさっている〇さま40代。
ネイルサロンは緊急事態宣言下でも、外さないようデス。
その〇さま、前回おみえの際いつもと違う手指の爪。
(あれ?ナゼにこんなに違います?)
両側第2指(示指)の爪だけが、片側(親指側)に曲がって伸びている。
「そうなの。気付いたらこんなことになっていた。最近の猛烈な業務で、この指だけ酷使してたからだろうか。そしていつもよりネイルの予約、空いちゃった事も一因かと。」
いろんな方の指先をみていますが、お初にお目にかかる爪の様相でした。
夏を振り返り
秋分の日。
にしては暑くなりました。
さて、この夏。
以前からどうしてもしたいことがありました。
登りたい山があって、昔の仲間にも誘いをかけていました。
ハイキング並みに登れる山ではないので、みんなが乗り気という訳ではなく。
二つ返事で「行く~~」って言ってくれたのは一人だけ。
「登るの?ほんとに?ワタシ下で待ってるから行ってらっしゃい!」←同期。
「いや~~ワタシはパス。カレー作って待ってますぅ。」←後輩ズ。
ちょっと不安アリだったので、ガイドさんまで依頼してましたが。
まあ、移動できる状況で無かったので計画は計画のまま・・・。
さて、次の夏。
行けるのでしょうか・・・。
満月
昨夜は中秋の名月。そして満月。
十五夜の日と満月が重なったのは8年ぶりなのだそう。
いつもはあまりひと気が無い道中なのだが、昨夜は空を見上げる方が多かった印象。
雲も無くて、大きく明るく美しい満月が良く見えた。
気圧の変化に体調も移ろう方、多い。
自分も過敏な方なので、”今日あたりは来てますね”と、同調すること多い。
今回の満ちた月の際には、低気圧も影響がなさそうだったのに。
自分の古傷の調子が、絶不調だった。
このところ快調だったのだが、思い当たる節が無いのに異様に浮腫み。
ウオーキングの足の進みが、悪かったぁ。
狼男は満月で凶暴になるはずだけど、私はナゼに満月で凹むんだろう・・・悩んでいたが、
どうやら満月の日は身体が水分を蓄えやすくなっているみたい。
自然の摂理での影響には、逆らうことなく、それなりに行かないとなあ。
あれこれ
暑さ寒さも彼岸まで・・・とはよく言ったものです。
今日もなかなかな日差し。
その日差しの中を〇さまご来院~~。60代女性。
「先週来たかったんだけど、空きが無かったからぁ。」
(お久しぶりです。)
「え~~そお?親戚の結婚式の話、したわよね?」
(いいえ~~。6月以来です。)
「そしたらあの話もこの話もしなきゃね。」
この夏のあれやこれやをお聴きして。
相変わらずご多用でしたね。メンテナンスする暇なかったみたいで・・・。
「やっぱしさあ、夏の疲れかしらね。」
疲れという言葉が、なかなか〇さまと合致しません。
「よ~~し、楽になった。買い物して帰るね~~♪」
軽やかにお帰りになる後姿を見送って、やっぱりこちらも元気になるのでした。いつものように。