続けて
「知人に紹介されて」
〇さまが初めて来院されて1年が経った。50代の女性。
「時々くるほてり、多汗。手のむくみ、足の冷え。気力がまるで出ない。手首の腱鞘炎や肘の痛み。私どうしちゃったんだろうって感じ。」
頸や腰の動作時痛、無し。
神経根症状無し。
この年齢に多くみられる独特の症状が並びます。
ひと月に1度かふた月に1度のペースで鍼灸をさせて頂き、ホルモンバランスの崩れに対処してきました。
途中、婦人科のクリニックにて血液検査も。
「お医者さんも”更年期の症状でしょう”と。もう割り切るしかないですね。」
最近
「気付いたら、初めの頃の症状は大分落ち着いてきた気がします。いろいろやってみましたが鍼が一番よかった印象デス。」
続けていただいて、好転も感じていただいて。
症状のオンパレードの様でしたが、光が見えてきたようで良かったです。
この時期です
「次回の予約を・・・」と、〇さま。
ご希望の日時を記そうとして、来年の手帳が必要なことに気付く。
もう来年の手帳を準備する時期になったのね・・・。
例年と違う色を選んだ今年。嬉しいことがあまりなかったなあと振り返り。
来年のものは例年通り黒に戻そうと思う。
そして、こちらは例年通り。
ツルシンカレンダー、今年も作りました。
令和3年。2021年のカレンダー。
ご愛用くださっている方も多いと聞き、張り切って。
そして、来る年はいい年になるよう願いを込めて。
11月の日常
昨日の日中は暖かい日差しが一杯注いで。
野生を忘れたウチのコ。
庭にはムクドリが。
千両を狙っているのかと思いきや、榊の周りを偵察中。
お正月まで守り切れるか、千両の実。
11/16（月）お休みをいただきます。
なべ
昨日は晴れという予報を信じて布団を干したがほとんど陽が出ず。
芯から寒かった。
で、今日は見事な日差しで穏やかな気候。ほっとする。
その寒さの中をご来院の、知人。
「いつも突然ですみません。”突撃隣りの晩御飯”の様に急で。」
彼女も働いているので
（突撃、歓迎よ。でも、帰ってから夕飯こさえるんでしょ？大変ね。）
「はい。でも迷ったら鍋。迷わなくても鍋。この時期は鍋続き(￣▽￣)。」
（一緒いっしょ～～♪）
「子どもが、鍋には絶対きりたんぽを入れてくれって。案外食べることに興味があるようなので、今度ご飯潰してきりたんぽ作ってみれば？って言ってます。」
へえ。
我が家も冬季は土鍋を出しっぱなし。
今日くらいあったかいと、鍋は待機かな。
にゃん
愛車の屋根を我が物顔で渡るニャン。
昨日も視界に入り、やだなあって目で追っていた。
昨日はいつもの様に屋根を橋にして渡るわけでなく。
屋根から後部のドアガラスを滑りワイパーに脚をかけ、リアバンパーから慎重に地面に降りていた。キミ、爪たててるんじゃない？？ニャロ～～！！
で、玄関の前を通った犯ニャンをパシャ。
眼、合っちゃってるし・・・。
微動だにせず、にらまれた・・・。コワいし。
しかし、このトラネコ。
眼光鋭いから野良ちゃんっぽいけど、なんでこんなに肥えてるのよ。
お願いにゃからウチの愛車に傷つけないで・・。
ためしに
北の方では雪マークも。
今年は早めにタイヤを冬用にします！
先月初めてご来院の〇さま。40代男性。
「10年以上前から背中がツライ。長く寝られない。胃腸の調子がすぐれない。検査では問題なし。暴飲暴食・・・なのは解っているんですが。これまでも週1はマッサージに行っていたが、なかなか。」
ご近所にお住まいらしい。
「近所ですが此処の事は知りませんでした。コロナ禍で行動範囲が狭まっている中、近場を歩いていて。”お！こんなところに鍼灸院が”って驚いたんですよ。どんなものだろうかと。」
（お試ししてみたく、なられました？）
「ふふ。そうです。」
初診から半月になりますが3度目のご来院。
「少し長めに寝られるようになってます。胃腸の調子もイイみたいです。」
まだお背中は健康そのものとは言えないですが、改善している感はあります。
今後のさらなる変化に、期待が膨らみます。
ぴっぷ
晴れ。
乾燥してます。
”頸肩ツライ”
定期的にご来院の〇さま、男性。
仰臥位が済んで伏臥位に。
（お！ココがツラいのですね？）
「あ、もしやエレキバン貼ったままだった？そう、ソコ。」
（辛い所がピンポイントで解って、いいわ～。・・・しかし、独り暮らしのはず。上手く貼れましたね。）感心していると。
「上手く貼れる技を、習得したのよ！」
ほう。
「冷蔵庫に貼る面じゃなく反対側を付けて、自分の背を持っていく♪。
俺、天才。」
なるほど。
天才デス！
懐かしの地
最近逝ってしまった大事な人に、お線香をあげさせてもらってきた。
まだまだお元気でいつでも会えると思っていた方と、まさかこんな形での再会になるとは。
会いたい人とは、どんどん会わないといけないなあと改めて思う。
この度、30年も前に住んでいた場所に足を踏み入れて。
やっぱり懐かしい。
景色は随分変わっていたが、あの頃の苦くてしょっぱい思い出が次から次へと浮かび。胸の奥がジワ～～ッと熱くなってしまい、かなり危なかったが。
あの頃と大して変わらずお若くて元気な恩師が食事に連れて行ってくださり。
美味しい思いをしたらシリアスな気持ちはどっかに追いやられて。
お寿司、いつ以来だろう。
白子の天ぷら、初めてだわ。
いろんな思い出が胸をよぎったけど、また明日からガンバロウって元気が湧いて。
貴重な時間をありがとうございました。ご馳走様でした。
極近の
極近に、こんな素敵な場所が。
此処は京都か？・・・・錯覚するような。
モミジの紅葉はこれからどんどん進むはず。
撮りに、寄れるかな全盛期に。
モチ
9月に初めてご来院の〇さま、30代男性。
「頸から背中にかけて重い。痛みがある。
これまでマッサージや整体にお世話になっていた。
その時は楽になるが長持ちせず。これを繰り返していてもしょうがないかなと思い、鍼は初めてだったが来てみた。」
お仕事の際の姿勢も影響しているようにみえるお身体。
手指症状、無し。
神経根症状、無し。
安静時痛、無し。
鍼灸で対処。
ちょうど半月後に再来院。
「大分良くなった。イイ感じだったが、最近またツラくなってきたんで。」
この日も鍼灸で。
ひと月後、3度目のご来院。
「以前よりも楽な時間がのびた気がします。鍼だとモチがいい気がします。」
手技だけでは届かない箇所への刺激、出来ているかと。
効果が少しでも長持ちする方が、いいですものね。