昨夜は今にも降りそうな空の下、いつものコースを歩いた。
郷里に住む友と会話しながらのウオーキング。
山菜採りデビューしたそうで、貴重なワラビを送ってくれた。
こっちに居ながらにして味わわせてもらった懐かしい味。
友の心遣いが心底嬉しかった。
”しかしね、いつになったら会えるんだろねぇ・・。”
”親の顔を見に行きたいけど、この分じゃいつになる事やら。”
互いの両親を知っているだけに、着実にあの頃より老いたであろう姿を双方が思い描きながら交わす会話。
親だけでなく、我々も着実に・・だよね。
なんでもない会話だけど、心緩む。
今日は一日降り続いている。
今年の梅雨の降りは、派手な気がする。