東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

はじめまして。

お天気パッとせず。
意外に寒かったらしい。

頂き物。


こんな美味しいキャラメル、
”初めまして”でした。
未知の味、まだまだあるんですね。
ご馳走様でした。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

ピンク>ホワイト

風は冷たいですが、日差しは今日も十分。
地植えにしたヒヤシンスが、いい感じに。


鉢に入れたままの方は花があまりつかず残念な感じ。


勢いの良いピンクのヒヤシンスの花言葉は
”淑やかな可愛らしさ”
葉ばかりが威勢よくて花はいまいちの白のヒヤシンス
”控えめな愛らしさ”

花が終わったら白の方も地に植えることにしよう。
どうやら自分には足りないらしい控えめな愛らしさってものを、育てられるかもしれないから・・・。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

いろつや

晴れ。この陽気だと桜も早そうです。

いよいよ新しい元号を迎えようとしています。
平成を惜しみつつ、その時を静かに待ちたいと思います。
平成生まれの20代女性、ご来院。
「仕事で同じ動作を続けていて、頸回りがいつもつらいのですが。
先週から頸と頭が凝ってかなりつらいです。」

頚部を動かすことでの肩甲間部や腕、手指への痛みやしびれありません。
触れられた感覚や握力なども異常なし。
舌と腹部の所見、一致。お顔も若さ弾けるのだけど、色艶がいまひとつ
「鍼は初めてです。マッサージは何度か受けたことがあります。」
結構な覚悟をもっていらしたのだろうなぁ。
勇気を出してご来院くださった平成の女子に、鍼とお灸で対応させていただきました。
終えてカーテンを開けて出てこられた〇さま。
想像していた刺激よりも平気だったのでしょうか、安堵の色がみられます。
そして色艶、復活!お顔の色が格段に違います。
平成女子、お仕事で輝けるように!
身体が楽になったのをご実感できたでしょうから、また疲れたら思い出してください。
ひっそり応援していますからね、昭和の生まれが。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

無くて

先日ご来院の〇さま。
(お久しぶりですね、あれれ、今年になって初めてでしたっ!)
「そーなのよぉ。行こうって思ったときに、お金が無くて来られなかった。」
・・・・・間があって、ふたりで吹き出しました。
「だってね、最近は現金を家に置かなくなってるでしょ?」
(確かにそうですけど。)
「有人の銀行が閉まっちゃったし。」
(ですね。)極近の銀行、あっけなく退散。
「お年寄りが、銀行に行くのに大儀だからタンス預金するってのも解るわ。」
世の中がこれからどんどんキャッシュレスになるってことにも繋がるのでしょうか。あまりご高齢にならないうちだと、現金を家に置かないご家庭も多いようです。だからと言って〇さまが仰る台詞ではない気がしますけど。
「この間だってさ。休みの日にスーパー行こうと思ったけど、お金無くて
”誰かお金持ってない?これじゃ買い物も出来ない!”って。みんなのお金かき集めてやっと行ったわよ、スーパー。」
話としては面白かったですが、
鍼に来る間隔が空いたことの理由になさるあたりに
〇さまの笑いのセンスを感じます。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

わらい

暖かくなりました。
長い付き合いになった〇さま、ご来院~~。唯一幼稚園からのママ友です。
「おみやげ~~。」
(え?)
なぜ驚いたかというと、ウチの郷里のものだから。


「これ人気あるんだって?オーバっちも、スキだと思って買ってきた。」
行ったのが福島のハワイアンズ。そしていただいたお土産が秋田産
なのでちょっと笑えます。
いがぶりっこだっけ?懐かしいんじゃない?」
また笑えます、
いがぶりっこじゃなくて・・・いぶりがっこね!
いぶりがっこのふりかけ版。初めましてだわ、コレ。いぶりがっこ、頑張ってるなあ。こりゃあまたご飯が進むわぁ☆☆
「しかしフラダンス、すごかったわよ~~。私にもできるかと思って腰振ってみたんだけど・・・むりむり。ぜ~んぜんできなかったぁ。」
(あの動き、腰ヤラレますよ・・・)
「うん。こりゃヤバいと思ってやめた。」
そとの日差しと同じように、一緒に笑いあえました。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

あの日から

昨夜の雨が強くて、めずらしく何度も覚醒しました。
そしてやっと青空が。

あの年の3/11から8年になります。
電信柱が揺れて、
前の土地の長く伸びたクレーンが尋常でなく揺れて。
子がこさえていたチキンラーメンがこぼれそうになり、
私は生花が入った花瓶を抱えていました。
実際の被害としては棚の上にあったスピーカーが片方落ちただけでしたが、
全てが終わった・・・そんな絶望感しかなく、
仕事なんかしてていいんだろうか、
此処に居ていいんだろうか。
大いに心乱れておりました。
その頃のブログを読み直してみると、当時のどうしようもなく不安だった想いが蘇ります。

大事に生きていかなくては・・・と、
この日が来るたびに思います。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

欲する時が

上京して初めて食し感激した食べ物のひとつが、モスバーガー!
玉ねぎとトマトの食感を思い出すと、やっぱりあの頃にタイムスリップ。
〇さまも仰ってました。あの組み合わせ食べにくいけど、絶妙っ♡♡。
最初住んだ駅に、モスバーガー1号店がありました。
最近食べて無いなぁと、散歩コースで前を通る度に思ってはおりましたが。
なんせ通るのが夜なので、欲するままに入ってしまったら何のためにウオーキングをしているのかわからなくなるではないかと、自制していたわけであります、はい。
よし!夜じゃない時に入ろ!と先月確定申告の際に、”自分へのご褒美~♪”!嬉々として向かったのですが。・・・あれれ?なんと、閉店しちゃってました。
欲するものは即、手中にせねばならないのだなと痛感した次第です。
欲する時が欲しい時、なんだろうなあ。
そんな訳で、このところ頭の中がモスで一杯でして。
こうなったら、別の店舗を狙うとします。
結構しつこいのです、ワタシ。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

膨れるのは

やっと晴れました。ですが風がつめた~~い(゚Д゚;)。

最近この近辺、急にスーパーが沢山になりました。少し前までは”買い物するところが無いわねぇ・・”だったのに。
ひいきにしているお店が近所にオープン。しかしまだ足を踏み入れて無く。まだまだ大盛況らしいので、とにかく人混みが苦手な私は避けてます。いつになったら落ち着くのかしら。
そしてものすごく庶民的な話。
お店の分だけポイントカードが増えていやですよね・・・という話になり。
「そぅ。お財布ぱっつぱつ。」
ちょっとした食材が足らない時とか、わざわざ買い物に出られず。夜の日課のウオーキングの際に寄れば済むのだけど、カードを忍ばせ忘れ。たった数円の事なのに、そこを損したくない一心でまっすぐ帰宅・・・なんてことが続いてます。
「そうよね~。ポイントアップの日は沢山買うけど。カード忘れたりしたら、躊躇するかなあ。」
(もう割り切って”どこのカードも作らない”って方がおられましたょ。)
「わ~~お。それはセレブな意見ね。」
私なんか損したくない派なので、カードケースを買ってしまった程です・・。
とにもかくにもお店が出来れば選択肢が増えるということで。
そしてそれぞれが活気づいてくれれば、みんなが笑顔になるってことで。
お財布がカードで膨れる悩みは共通らしいことも、なんだかホッとします。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

友情

雨です。
70代後半男性の〇さま。15年以上鍼灸を受けてくださっています。自分の母親と同い年ということもあり、様々な会話をさせていただいています。
その〇さまが大事なご友人を紹介くださり、ご縁を作ってくださいました。
お二人は確か小学からのご友人との事。ファーストネームで呼び合います。
これがとてもいい響き。シブい大人が使うとこんなにもイイものかと。
少し遠路からおみえになるご友人が帰りに〇さま宅に寄られて語らい、楽しい時間を過ごされているとお聞きする度に、私も幸せな気持ちになりました。
非常に美しいご友情を、みせたいただいた気がします。
それぞれの施術中にお聞きする互いへのあふれる敬愛のご様子を、脇から感嘆の想いで拝見しておりました。
人生に心許せる友ほど大きな財産は無いと思います。
昨年。〇さまからご友人が鬼籍に入られたとお聞きして、一緒にご冥福を祈らせていただきました。
最近になって〇さまから”カレンダー残ってない?”と。
ご友人のご家族が、引き続いて今年のカレンダーも使いたいと言ってくださったのだそうで。非常に嬉しいお声掛けでした。
奇跡的に残っていたものを、〇さま経由でお届けいただきました。
”来年のカレンダーも、やっぱり作ろう!”・・・そう思いました。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

親しみ

啓蟄。そういえば随分前にカエル君と遭遇。
やはり今年は季節が少し前倒しでしょうか。

陸上部に所属する、知人のご子息ご来院。
「階段の上り下りや走る際に膝が痛む。半月ほど前から。病院ではジャンパー膝との診断。湿布を出してもらった。」
探ってみるといわゆるジャンパー膝で痛む箇所と、若干ずれた箇所の圧痛が顕著です。
下肢の緊張した筋肉をほぐす目的の鍼を施し、伏臥位になってから腰部の治療点を探って鍼を。最も痛いとしているピンポイントには小さなお灸をひねって施灸しました。
高齢の方に見られる酷使して痛みが出てくる膝と、彼の様な若者の膝ではアプローチが違ってくる。
あれから2か月近くになるので、どうされたかなあと思っていたら。母君から別件で連絡があり。
「そういえば、彼はあの後痛みが引いて快調だったって。すっかり鍼ファンらしい☺。」
赤ちゃんの頃から知っているので、先日会った時には伸びた背と大人っぽくなった表情に驚きました。
若い時から鍼灸の経験があると、ながく親しんでもらえるんじゃないだろうか。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ