心狭くて
先々週の◎曜日。
「おしゃれなパンやさんじゃないけど。曜日によって焼き上げるパンが違うんだけどね。今日はここの予約が遅い時間になっちゃったから、お店の前を覗いたのよ。いつも売り切れるんだけど、あったのよ~~!2個だけちょこんと。1個食べてみて!」
○さまがパンを差し入れてくださいました。
これが美味しかったもので。
次にいらした○さまに、ちゃんと場所をお聞きして頭にメモしておきました。
今は寂しくなった商店街にあるお店です。
先週の◎曜日。夕刻の時間に身体が空きましたので、ワンを連れポケットに1000円札1枚をしのばせ行ってきました。
外からのぞきましたら、それらしきパンがあります!ラッキー。
しかし私はワン連れです。外にワンを置いて入ることは出来ません。
しばし熱視線を送っていたところに、お店の人らしきスクーターが戻られ。
「なにか?」
(あのパンが欲しいんですけど、ワンが居るので。)
「いいよ、これでいいの?」と言って私とレジの間を2往復してくださいました。あったかいなあ・・。
こういう嬉しいことをしていただくと、また寄らせてもらいたくなります。
出会わせていただいた気がします。
お目当てのパンが売り切れる率が高まらないように、あえて詳しいことは書き控えてしまう心の狭い私です。。。
めざめ
雨音で目覚めた週初め。
朝が弱いのでしっかり覚醒するまで30分はかかります。こんな雨の日はさらにかかります。
毎朝”昨日もう少し早く休めばよかった・・・”と同じ思いを抱く自分に、
”そうよね。ワタシもお年頃だってこと自覚しなきゃね・・。”と、言い聞かせておりました。
週末、随分ご無沙汰している鍼仲間の先生から連絡を頂戴して。
ご近所も寝静まっているであろう位の時間に、わざわざ新鮮野菜を届けてくださいました。
青々とした親指サイズの立派なアスパラガス!
長野の農家さんの所から運んでくださったらしい貴重なものを、ウチにまで!
ワタシより先輩ですのに、なんてお元気な!
非常に美味しくいただきました。
冬眠から覚めない熊のように多方面ご無沙汰しておりますが、
同業の先輩から頂いた差し入れに感激しました。
5月もあっという間にあと2日。
素早く覚醒できるように、します。
カレンダーをめくったら
「連休は嬉しいですが、明けてからの仕事が今から憂鬱です・・・。」
○さまはこんなことをおっしゃっていました、先月。
(無事に仕事モードに戻れましたか?)
長い休みが明けたときの様子をお聞きしましたら
「なんとか・・・ですね。でも、サラリーマンにとっては魔の6月がやってくるので・・・ふー・・。」
6月は祝日がありませんものね。
「山の日が出来た事、知ってましたか?」
(知りませんでした。ほんとですぅ?)
一緒にめくってみたカレンダーの8月に、赤い日があるっ!
こさえたカレンダーも8/11は”山の日”という事で赤くなっています。山が恋しいよぉ。
という事で、お勤めの人にとって6月は魔の月なのだそうです。
紫陽花
久しぶりの雨でした。
紫陽花には雨が似合います。
とっても楽しい○さまからうかがったお話を、思い出しました。
「おじいちゃんの家に池があったのょ。メタボな鯉が10匹以上。胴回りがこれっ位あるの!」
両手で作る鯉のそれはアイドルのウエストくらいでしょうか。
(そんなに?!)
「おーばさん、私が大袈裟だと言いたいんでしょ。でも、ほんっとにこれっ位あったのよ。」
そのサイズが10匹超えって・・・・。
「でね、その鯉が死んでしまったから庭に埋めたの。」
(・・・はい。)なんとな~~く、その後の展開が見えた予感・・・。
「そ。翌年のアジサイがね、2階まで届く丈に伸びて。それだけでも十分驚くのに、つけた花がね。生まれてこの方初めて見るサイズ!こ~~んなのよ。」
両手で再びこさえてくれた輪が、もうバスケットボールサイズです。
ジャンボの鯉と紫陽花。
今後ワタシは紫陽花を目にする度に、○さまのことも思い出すことでしょう。
ウチの紫陽花は、普通のサイズです。
再開発の
風は出ておりますが、暑くなりました。
昨日は所用の為渋谷に降りました。
”とにかく最近の渋谷はもの凄いことになっている・・・!”と、みなさんから伺っておりましたので覚悟はしておりましたが。
再開発真っ只中の渋谷。
見慣れた景色が、あれまあ本当にもの凄いことになっておりました。
再開発がすべて完了するのは2027年だとか。
歩道橋から映る渋谷が、もちろんこうして様を変えているからなのではありますが。
変貌している最中の街を同じように歩いているだけなのに、今の自分には随分違って映るものだなあと。。。
完了する2027年。はてさてワタシはどうしておりますやら。。
日本語って難しいです
このところ暑かったので、今日の曇りはそれなりに嬉しいです。
「ワタシ、このところ実はハードでして。頸から背中があかんですわ・・。」
勝手に私が大阪弁の師匠と呼ばせてもらっている、○さまがご来院。
同じようにリピートしているつもりなのですが、いつもダメ出しされます。う~~ん××。
その○さま
「タッパのある人がね・・・・」
??はてさて何のことでしょう??
「背ぇがあるってコトですょ。」
タッパと言いましたら、食品を入れる容器しか浮かびませんが。
他にも
耳かきのことは
”耳掘り”いわはるそうですし。
掘るんですか、耳・・・。
「また、頑張りますわ。」
次回のご予約をされて帰られました。
今度は何をご教示いただけますでしょうか。
騒音なのか
先週末が運動会だった学校のママさん達が、週が明けてご来院のケースが多かったです。
「立ちっぱなしで、腰や背中が・・・・。」
「お弁当もいつもより熱を入れるから、頑張っちゃって。」
「ノドが痛くなりました。どうやら土ぼこりのようです・・・。」
いつもでしたら月曜はそんなに混み合いませんが、昨日はお断りさせてしまった方も。不思議なもので、みなさんの需要がある時期というものは重なる傾向にあるのですね。
今週末が運動会の所もあるそうです。
皆さん乗り切ってください。
それにしても、今年もご近所の運動会は静かでした。
子どもたちの元気な声が響くのを耳にしたのは、もう随分前のような気がします。保育園や幼稚園、そして小学校も。もっと賑やかでも良いのでは?と思うのですが。公園さえも静かです。
暑くなり、窓を開ける機会が増えてきました。
会話をしているだけなのに、家族があちこちの窓を閉めて回ります。
「この辺で、ウチの声が一番大きいんじゃないか?」・・・だそうです。
しとやかにいけなくて、ごめんなさいね。
巡っております
予報通りに暑くなりました。
昨夜の散歩。農大方面のコースでしたが、月が綺麗で。
満月かと思いきや、満ちたのは前日だったようです。
そしてこの綺麗な月の下、ゲコゲコッと蛙の声。
田舎では耳慣れた音ですが、ここは都内。さすがです、農大キャンパス。
久しぶりに電話でご予約の○さま。
「ひさしぶりですよね、わたし。」
(はい、今年初めてですね。前回は12/24に”クリスマスにギックリ”ってみえたんですよ。あの後腰は無事でしたか?)
「あゝそうでした。ギックリ完結編にならず年を越せました。ひゃあ!しかし早いですね。もうこの暑さ。」
クリスマスが過ぎて蛙が鳴き、さらに夏の日差し。
季節は巡っておりまする。。
晴天の運動会
お腹が硬くて
今日は寒くなりました。
こういう寒暖の差に、うまく対応したいものです。
まだ寒かった2月。初めてご来院くださった○さま、40代女性。
「お腹が、張って痛い。冷えが強くなると増強する感じがする。頸周りも張って辛い。」こんな訴えをなさっていました。
もちろんひと通りの検査は済ませているそうですが、
「長年、重く、つっぱる感じがしてツライ。」長年と仰っていたように、ほぼずっとこの状態を耐えてこられたのだそうです。
お腹はほぼどこを探ってもも硬く、足は冷たい。
女性でこのような症状の方のご来院は、実は結構な頻度でございます。
(これは、辛かったでしょう。よくこれまで耐えられましたね。)
1週後、2回目のご来院の際には
「お腹の硬いのが、スッと楽になった。」
確認させてもらいましたが、1週間前に拝見した時と同じ方のお腹とは思えないほど。
「痛みの強い時には抱え込むようにして家事も出来ないほどだった。痛いと言わなくなったので家族の方が嬉しそう。」
ちょうどご家族が春休みに入る時期でしたのでその後はいらしておりませんが、元気に家事をこなしていらっしゃることと推測しております。
長く我慢しない方がいいのでは。←我慢強い世の女性の方に・・・。