子の務め
今朝は雪が舞っておりましたが、今は止んでおります。
庭のミモザが花を咲かせる頃になると、こんなふうに寒くなる気がいたします。
例年の何倍も、寒さが沁みる気もしておりますが・・・。
とにもかくにも2月も後半戦です!
○さまご来院。
「行ってきましたよ~~」
(あれ?これからだと思っておりました。もうお済みになられたのですね、お疲れ様でした。)
離れて暮らされている母上様の所に御用があるとおっしゃっていましたが、私が思っていた時期よりも早かったようです。
(お母様、お具合如何でした?)
「それがね、とんでもなく元気だったのよ。室内で運動できる自転車のようなものを買ってて、毎日僅かの時間だけど続けているんだって。80超えて久しいのに、すごいわよ。前に行った時とは別人みたいで。私の方が帰京して寝込みたいくらいだわ。」
傍にいられない分、心配は尽きませんよね。
”郷里に親がいるので・・・”という方が多いです。
○さまの母上はとんでもなく元気だったそうですが、頻繁に会えない分たまにみられたその姿に切なくなる・・・そんな方が多数派ではないでしょうか。。
離れて心配することも、会って凹むことも、子の務めでしょうか・・・。
○さまのお母様の健脚なご様子には、私まで嬉しくなりました。