心に響く時間でした
昨日は会の作業のお手伝いをするべく、移動しておりました。
積もると言われていた雪が何より心配されましたが、無事に終了。
電車の中をみわたすと、足元を雪仕様に備えた方が多かったです。私も雨靴で歩きにくかったですが、大事に至らず良かったです。
作業を終えてからの、雑談の中で聞けたお話がとても良くて。
治療に携わる者としての心構え。気配り。感性。
簡単に備わるものではない。
現代では受けが悪いとされる師弟関係。
不合理と思われるような扱い。そこから個々が何を見出すか。
手取り足取り教えてもらうものなんて、ない。
そこから何を学ばせてもらうのか。
においの嗅ぎ分け。次を読んだ動線。やはり感性。
心底惚れることのできる師匠との出会い。
そんな師匠の傍に居られることの幸せ。
同じ時を生きられる幸せ。
託された仕事をさせてもらえる幸せ。
自分に心許してもらえた幸せ。
治療家として生きていく指標のようなもの。
大事なお話を聞かせていただきました。
無駄な時間・無駄な経験なんてものは、無いんですね。。。
そして治療家である以前に、人としての魅力をそなえられるかどうか・・・なのかもしれません。