東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

募集中

暑かった昨日、弦巻鍼灸院の救世主Kさまご来院~~
ウチのHPのリニューアルをしていただいたWebクリエイターさん。相談したいことなどがあったので、お電話を頂戴してひゃっ!と驚き、半年ぶりの再会を喜んだ。

「肩。挙がるには挙がるが、ひっかかる・・・」Kさまの主訴。「四十肩・・・?」(いえいえ、この感じでしたらそのようには申しません。ただ、このような感じから移行していく場合が多いようですから要注意ですね。いい時期にいらしたと思いますよ。)
仕上げをして、きれいに引っ掛かりが消えた。

さて、弦巻鍼灸院のホームページがさらなるリニューアルを果たすべく準備中です。
つきましてはご来院いただいている方々の体験談、または1回行ったけどこんなところが気に入らなかった!などの体験談・・・を募集中です。ご協力いただけるようでしたらメールで頂戴できると嬉しいです。(みなさま、お手柔らかに・・・)

 
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おもわずコンニチハ

街で有名人を見かけて、おもわず会釈しそうになっちゃう・・・・これってワタシだけでしょうか。
テレビや雑誌で拝見しているとこちらは存じ上げている!っていう気になってしまうのですね。
”あ、どうもコンニチハ!”なんて言ってしまいそうになる・・・こんな経験ありませんか?

昨日は湯島聖堂で行われた鍼灸祭に出かけた。
(なんと記念すべき30回なのだそうだが、恥ずかしながら初参加。)
昨日に限ったことではないのだが、講演会などで鍼灸界の著名な先生方とお会いして(というかお見かけして)いつも感じること。講演や書籍を通して、またネットを通してこちらは存じ上げているので、思わず「こんにちは。」とご挨拶しそうになってしまって、いかんいかん。「あなた誰?」っていわれちゃう・・・・・・
こんな連続の一日となった。

おみやげに頂戴した超高級もぐさ、弦巻鍼灸院のお守りにさせていただこう。

 
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おひさしぶりっ

「しっかりご無沙汰でした!」バレエの先生
本当だ、今年初めてのご来院ではないですか!
(どうされてました?)
お仕事のことやら、ひとしきりお話されたあとで
ほかにはどっこも行ってなかったのよ。ワタシ、美容院治療院浮気しないって決めているから!」
何処かで聞いたセリフ・・・。
でも、本当に嬉しい限りでございます

”その後お身体の具合はいかがですか?”のような葉書でもお出ししたいくらいご縁のあった方々を想っているのです、本当は。ちょっとイヤラシイので堪えてますが。
ですからこんなふうに、ちょっと期間があいた方に弦巻鍼灸院思い出していただけるのは何よりの悦びであります。

春からの新生活に慣れ、ちょっとお疲れが出始めた頃ではないでしょうか。
「久しぶりです~~」が連呼する予感の皐月も後半です

 
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手指の洗浄

”温風乾燥機”購入。 我々鍼灸師は、日に何度も何度も手を洗う。荒れちゃうけど、手指の洗浄は欠かせないインフルエンザの予防!と叫ばれる以前から、しつこくしつこく洗っているわけで。以前から購入リストには入っていたのだが、やっと取り付けることができた。ようこそ、弦巻鍼灸院!ただ難点がひとつ。音が、う・る・さ・い・・・。みなさま、この点だけどうぞご勘弁ください。

 
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性根尽きた

Mさま、ご来院。
「そろそろ、来るとおもったでしょ・・?センセのビーム感じたわ。」(はい!調子はいかがですか?)
「まずまずです。ちょっと前、頭痛がしていたけど今日あたりは大分いいです。」
拝見させてもらって
(”性根尽きた”って感じですね。ぁ、でも睡眠は取られたようですが。お仕事詰まってらしたんです?)
「そーなの。ここに来るとバレバレね。 やっと一区切りで昨日は睡眠取れました。」

こんなふうに、溜め込んであるエネルギィも使い切っちゃった時って横になって休むのはもちろんですがちょっとお手入れをすることで回復が全然違います
Mさまのように疲れがピークになって頭痛が出て、休養で楽になった感じでいても完全じゃないんですよねこの状態でまた走り出してもいいお仕事はできないかも
不況の影響がチラチラでてるかもね・・・なんて話もしながら、帰られた。
お互いゲンキで頑張りましょうね!アラフォーは強し。

 
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捻挫の時

野球にハマッテいる鍼のお仲間。
日曜会ったときに、大事な大事な右手の中指を腫れあがらせていた。
「来週試合なんだ・・・」腫れは見事だが、可動障害はない模様。
同業者なので、思い切りやらせていただいた。
あのあとみるみる変わってきて、太さこそやや残っているけど全く問題ない感じ!試合、イケそうだよ!」  火曜の昨日、報告の電話を頂戴した。\(^^)//

数年前の、自分自身の捻挫を思い出した。
所用で駅の階段を下りていて思い切りくじいた。気を失いそうなくらい痛かった。はいていたのはパンプス。ズキズキした痛みと腫れてくる感覚。つま先をあげずに着地した模様で、足根中足関節(リスフランの関節)を過伸展させちゃったのね、きっと。でもどうしても行かねばならない・・・。靴を脱いだら最後履けなくなりそうだったのでそのまま圧迫させることにして、目的地に行き速攻で帰宅。
このようなときの基本はRICE(安静・冷却・圧迫・挙上)。けど、その前に鍼・灸なのです。鍼灸師だもの。炎症を抑える鍼と灸をしてから、テープで固定して仕事には全く支障なく生活できた。
まわりに”トカゲ並みの再生力”と一目置かれているが、
実は鍼と艾(もぐさ)のお陰なのです。

 
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授乳中でも

恩師のところでお孫さんのお誕生があって、赤ちゃんを抱かせていただいた。
生後2ヶ月。んもぉ~~カワイイのなんのってっ!
ちいちゃな手足。ちいさいけど沢山の夢と可能性とが、握られた手の中に詰まっているんだろうなあ・・・としばし幸せのおすそ分けをしていただいた。
この赤ちゃんのパパは、ワタシが東京に出てきたとき小学生。これまた可愛かった時期しか知らないので”立派になったねえ”・・・とオバチャンの目で見てしまう・・・。嗚呼・・年月はあっという間である。
最近はまわりが出産ラッシュで、嬉しい限り。

そうそう、赤ちゃんのママはどうやら両手首が腱鞘炎のようだった。辛いよね。もちろん私が出る幕はなく治療しているらしいけど、女性は妊娠・出産・育児とめまぐるしく身体が変わる環境にあるので、辛いのを抱えこまないで欲しいなとおもう。鍼・灸・マッサージは副作用がないので授乳中のママさんも安心して受けられます。

 
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曲がり角の今だからこそ

暑かった昨日、勉強会に。
必ず得るものがあって、参加させていただいてよかったなあと毎回思う。

さて 私事であるが、春から身辺様々なことが重なっていた。そこに責任を持っていくのもなんだが、おもいのままに飲食をしていたツケがてきめんに出てしまった。
いつものジーンズがきつい・・・いつもの靴のサイズがきつい・・・指輪にいたっては入れたはいいが抜けない・・・。ここで気付けばよかったのだけど。
先週乗ってしまった体重計に、本当に腰が抜けそうになった。減らすのは大変なのに、簡単に増えちゃうものである。
忙しかったり、イライラしたり。こんな交感神経優位の状態の時に、実は手っ取り早い対処法が”食べること”なのである食べることで交感神経優位から副交感神経優位な状態になるのを身体は知ってるんですね。(感心してどーする)

お肌も体型も曲がり角の40代
皆さまの健康のお手伝いをさせていただくものとして、いつもココロとカラダをイイ感じにしてお迎えできるようでありたい。
キット、ココガ踏ン張リドコロナンデスネ・・・

 
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母の日に

母は”床屋さん”だった。
自分の仕事をこなし、大家族の主婦でもあった。来客の多い家だったし嫁の立場でもあったから、さぞ大変だったと思う。ワタシも人並みに反抗期をむかえ随分反発もしたが、あの頃の母の年齢になった今、改めて母の強さを感じる。

ワタシが物心ついた頃から、母は足が不自由だった。運動会で一緒に走った記憶もないし、周りのお母さん達がやっていたママさんバレーも脇で応援する側だった。人一倍勝気な母にはそれだけでも辛かったと思う。すごいなあと思うのは、子供だったワタシがあの頃のことを全く卑屈に感じなかったこと。
かなりなお転婆で随分手を焼かせたと思うが、悪さをしてさっと逃げるワタシをどこまでもどこまでも追いかけてきた母。追いつかれるはずはないのに、本当にこわかった。甘い父の分までとても厳しい母だった。凛として生きる母がいた。
年に一度顔を見る度に、増えてきた皺。手を差し伸べられないもどかしさに、たまらなく切なくなるが、母に恥じないように生きていくことが親孝行だろうと勝手に思っている。

明日は母の日。照れくさくていえないけど、ありがとう。

 
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感じ方

昨日「やっと来れた~~」とFさま。同年代男性。
(連休中も忙しかったんです?)「いや。だってここも連休だったでしょ?」(4~6日だけですよ休みは・・)「なんだぁ・・3日にでも来れば良かった××」
(たまには見てよ・・・書いてますから~~。。涙。。)

そのFさま。「休みはずっと家にいたよ。人と会うと疲れるから。」(わかるなあ。ヒトは好きだけど、関わるっていうのはいろんなエネルギィ要りますからね。)
ヒトを不快にさせてはいないか、自分はどんなふうにうつっているか・・なんてこと考えてたらドッと疲れますもの。
Fさまが最初に来院した時の表情は忘れられない。身体はかなりキツソウなのに一生懸命笑顔を作っておられた。痛々しかった。最近の笑顔から痛々しさは消えた

(最初にいらしたとき33歳だったんですよ。)「草○くんよりワカイってことか・・。すごいね。」(最近の表情はいいですよね。ヒトとの関わりって厄介で、感受性の高い方には大変だけど心と身体が対処の仕方に慣れてきたんでしょうね。)
「センセとも近いんだよ、感受性が。だから7年も通ってるんだよね!」そんなふうに話して帰られた。
治療家と、治療を受けてくださる方との相性のようなもの。やはり、あるんだろうな。。

 
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