つめた
時折激しく降る雨。
用事で駅まで歩いたら、ずぶ濡れ。
今になって梅雨っぽいお天気。
庭の水やりをしなくていいのだけが、ありがたい。
同時期に同じ症状でご来院の方が続くことは、よくある。
最近は「肩が痛い」と仰る方が続いた。
肩と仰っても拝見すると肩関節ではなく。
頸椎からくると思われる、上腕部や肩甲骨付近の痛みがほとんどだった。
その中のおひとりの〇さま、
「ずっと痛かった腰はもう完璧。しかし肩が痛くってたまりません。」
挙がらないと仰るのだけど、特定の可動域で
「力が入らずフニャっとしてイタタ・・・ってなります」
傷めた記憶はないとのこと。
手を進めながら頸部の異様な冷感に驚く。
暑い日だったので、(もしや、頸を保冷剤などで冷やしませんでしたか?)
「・・・・。」
太極的な施術と原因箇所と思われる部位への施術。
終了時には先ほどまでの冷感極まる〇さまの頸部がほわっとなり。
最後に肩の動作確認。
「ぁ・・・挙がる・・・。」
頸への保冷材は、後生ですからおやめください・・・。