衝動
最近みえる方、お入りになるなり
「あ・れ?ど~したの??」驚かれる方、多し。
ふふふ。ですよねぇ~~( ̄ー ̄)ニヤリ。
ずっと決まったヘアスタイルだったのに、近頃伸ばしているものだから。
「何かあったの?どうして?」
みなさん異常事態とでも言いたそうで、質問攻めにあう。
特に理由は無いのだけれど、外に出る機会が極端に減ったので。
中途半端な長さの時期を人様の目にふれず過ごせる、絶好の機会ということに気付いてしまったのがきっかけと言えばきっかけ。
何年かに一度来る髪の毛伸ばしたい衝動に、スイッチが入ったのかと。
しかし着地点を決めないまま始めたので、さてどこに向かいましょか・・・と、今になって悩んでいる始末。
チリチリパーマは前にやったし、今はド金髪にでもしたい心境だったりするが。
はてさて、どこに行きつきますやら。
ほっぺ
月の明かりに
今日はとても寒い。
昨夜も冷えていたが月が大分満ちていて、明るい夜だった。
その月あかりの下を歩きながら、どうしても意識は1年前に。
やはりミモザの花が膨らみだした頃、お慕いしていた鍼の師が旅立たれた。
あの時空いた胸の穴。埋まった気がしない。
私だけでなく同じ想いでこの月を見上げている方が多いだろうと。
鍼を持つとき、先生だったらこの場合どう取るだろう、どう刺激するだろう・・そんな思いをいつも持っている。
不思議と声も聞こえる気がする。
その意味ではお別れしたという感覚よりも、此処にいてくださっている感が強いのかなあ。
追悼集が手元に届き、お写真も目にして。
今の日本の状況、先生にはどんなふうに映ってますか。フットワーク軽やかだった先生には、この自粛空気はさぞつらかったでしょうね。
大分弱られてから交わした言葉、かけてもらった言葉。お元気だった時に何気なく交わしたメールも残してあるが。注視出来ないまま、ここまできてしまったのだけど。そろそろ、見直せるかな。
そっちの世界は如何ですか?
どうされてますか?
ワタシもいつかはそっちに行きますが、もうちょっとこっちで頑張りますね。
巡る
割合
先週末。23区でも積雪になりそうとの予報だったので、細々と準備していた。
まずは大きなスコップ、柄の部分がユルイままになっていたのを思い出し。
割りばしとナイフ、トンカチを使ってしっかり雪を投げられるように締める。
私って天才!自画自賛。
あ・・・雪を投げるって、方言らしい。函館ご出身の方も投げると言うそうで、”一緒だわ”と。
で、ちょっとドキドキしながら起床した日曜の朝。拍子抜け~~~。
しかし、何事もなく良かったデス。
今日は素敵な青空が広がっています。
年末年始でHPの修繕作業を行っていただいておりました。
ご来院者のデータもこの10年のものに更新していただきました。
スマホからのご閲覧も見やすくなっているかと思います。
年代別の比率。以前は30~50代が約70%。
この10年では40~60代が約70%を占めておりました。
なんとなく、頷ける結果でした。
ミニスキー
雨。
からっからに乾いていたので、このお湿りはウレシイ。
しかし雪になるかもとの予報で、東京は積雪に弱いからやや心配。
雪と言えば。この冬の報道で見る豪雪。80を超えた父でさえ”こんな雪は初めてだ”というから、本物なのだろう。
”除雪した雪の山がえらくおおきくなって。ミニスキーをしたっけなあ・・”
そんな知人のSNSを目にして、ああ懐かしい~~~と。
ミニスキー、今でもあるのかなあと思って調べてみたら。あるではないですか!今でも買おうと思えば手に入るんですね!
山育ちの私。裏山でコースを作ってキュキュキュ~~ンって滑ってました。ああ楽しかったなあ~~。もう2度とあんな体験できないだろう。貴重なチビッコ時代を過ごせてシアワセ。
今夜から降るであろう雪に、そんな思い出を重ねながら眺めることにする。
ウン十年
昨夜は上弦の月の下をウオーキング。
澄んだ空気と美しい月。
冷たい空気の中を歩いていると無になれて、リフレッシュできる。
今の自分には必要な時間で、大切にしている時間。
年が明けてから、急性腰痛で数年ぶりにおみえになった〇さま。
あまり空けずに2回目のご来院をしていただく。
「腰の痛み、9割は無くなりました。」
よかったです。
「そしたらね。寝返りを間違えたのか右の胸を痛めちゃったみたいで。」
あらら。
「整形外科の先生に診てもらったんですが肋軟骨を傷めたそうです。呼吸するのも、イタイです。」
ということで、その日はそこを意識して手をすすめる。
1週を空けて再び。
「腰はすっかり平気に。脇もほぼ痛みは無くなりましたぁ~~。やっぱり私には鍼が合ってるの☺」
よかったデス。次回からはメンテナンスとしての周期でいいみたいですね。
〇さまはご幼少の頃から鍼灸に親しんでこられたそうで。
鍼灸歴ウン十年ですね~~~♪
よんぱち
今日は日中温かな日差しで、寒が緩んだ。
それでも、(朝いちばんはお寒いでしょう・・・?)
自転車でおみえになった〇さまにお聞きしたら
「飛ばして来ましたから、ダウンのファスナー開けましたよ~。」
電動とはいえ、自転車で走ると身体はあたたまるようです。
昨日は大寒。
東京の積雪はまだ無いが、郷里の降雪がまさに豪雪らしく。
雪害のニュースを何度も目にするが、それを踏まえて
”雪、どお?”と連絡をするのは、結構勇気が要る。
雪国の大変さは、一応そこで生まれ育ったものとしてわかっているつもりだが。雪の苦労なく暮らしてて、どうもすいません・・・な気持ち。
故郷のモノ曰く「ヨンパチゴウセツ以上だっ!」と。ヨンパチ??
「昭和48年にものすごい豪雪だった!今年はそれ以上!!」
まだ就学前だったし、記憶には無いその48年。
”四八豪雪(よんぱちごうせつ)とは1973年(昭和48年)11月〜1974年(昭和49年)3月の豪雪、雪害である。”と記されていた。
ということは、その冬から春になった時に1年生になったわけで。
雪解けのピチョンっていう音と、ものすごい雪壁の中を母と並んで歩いた記憶が甦った。チビだったから余計に高い壁に見えたんだろうなあ。
花屋さん
7年ぶりにおみえになった〇さま。
「あれ?センセ眼鏡、かけてましたっけ?」
あの頃はかけてませんでしたね。
年月は確実に経っておりまして、老眼鏡です。
「まぁ~~」
休日。いつもだったら暗くなってからの散歩コースにしている方向に向かった。目指したのはお気に入りの花やさん。歩数にして3000歩弱の距離。
スマホ決済が大概のところで出来るから、携帯を持ちさえすればなんとかなるかな。念のため小銭入れに野口さんを3枚入れて。
可愛いのがあったので連れて帰ろうと数個手にし、ステッカーを探すがない模様。クレカは使用可らしいが持ち合わせてない。
やむなくこの子だけ連れて帰宅。
あと2枚あれば他の子も連れて帰れたのになあ。。
まあいいか。花屋さんは、行くだけで癒されるから。
再チャレンジ、近いうちに。