東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

日差しとワン

”キケンな暑さ”というだけあって、さすがな日差し。
毛だらけなワンも暑さにだいぶ慣れてきた様子。
健気に後を追ってドアの向こうで待機している姿が愛おしい。
日差しを室内から眺めていたら、1月に黄泉の国へ旅立たれた恩師の姿が浮かんだ。夏はいつもゴルフ焼けしていた肌。頭頂部まで真っ黒。
(先生、帽子被られたらいいのに)と言うと
「帽子は嫌いなんだよぉ!」
(ふさふさだった時には無いダメージが頭頂部に・・)スキなことを言う私に
「ばっきゃろ!」
交わした会話が鮮明に浮かぶ。
先日恩師のお宅を訪問されたという知人が
「大分落ち着いたって言ってた。人が絶えない家だったから”愛犬がさみしそう”って奥さんが言ってたよ。」
(先生のところの愛犬は来訪する人が無くなって寂しいんじゃなくて、一番好きだった先生が居なくなったのが寂しいんですよねきっと。)
「そうかぁ?餌くれて散歩行ってくれる人間が一番だろうよ。」
餌や散歩は二の次な気がするんだけどなあ・・ウチのワンを見ていると。
日差しとワンから恩師に繋がりました。
先生は昨今のコロナについてどんな見解をお持ちだったでしょうね。自粛って言っても、在宅は出来なかったでしょうね~~。
↑ 話題は尽きなかったデス。
センセ、いっつも思い出してますよ、みんなで。

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