もういいですね?
外の気温が上がっている模様。
一日の中でも温度差が激しいので、ご来院になる方々のいでたちも様々。
〇さま、コート姿でご来院。
こんなかわいいお土産頂きました。
(本場物のロイズだ!カワ(・∀・)イイ!!)
「可愛いでしょう~~?こういう可愛いの自分じゃ買わないわよね。飾ってね。」
お疲れモードの〇さま、流れるBGMに
「やっぱりね~~。そろそろオーバさんのところはクリスマスソングだと思った~♪」
(*´艸`*)11月だし、もういいですよねコレでも。やっと大手を振ってクリスマスソングを流せます。
終えられたらもう外は真っ暗。気を付けてお帰りください。
「じゃあね~~」
あ!〇さん、コートコート!身体があったまって、忘れられたようです。
このところの疲労を、脱ぎ捨てて行ってもらえたでしょうか。
そして大事なお召し物は抱えて得られました。
トンボ
いつも素敵な手ぬぐいをお持ちくださる〇さま、先日フラッとお寄りになり。
「浅草で買っていたんだけど、”早く持って行かなきゃ秋が終わっちゃうわ”って思って。慌てて持ってきた。」
赤とんぼ。
そういえばこのところ朝晩すっかり冷えてきたので、秋を通り越して冬に突入したかのような気候ですから。〇さまが慌てたのも分かる気がします。早速額を入れ替えました。
トンボは前方だけに飛ぶことから、勝ち虫と呼ばれるそうです。
後戻りしないで前だけみて、進みたいです。今年もあとふた月ですから。
”年内いつまでですか?”幾人かに訊かれて、決めかねていた年末でしたが。
やっと予定をたてました。
そして例年以上に忘年会のお誘いも多いので、ここから年末までのあれやこれやをキチキチッと仕上げていきたいです。
憂えることも多いけど、トンボトンボトンボ。
長渕剛のとんぼ、みんなで大合唱したっけなあ・・・。
しょっぱい思い出。・・・って思い切り後ろ振り向いてるし。。
自営なので
少し前。ご予約依頼のメールのやりとり。
「明日の午前中入れますか?」
(明日の午前、まだどこでも可能です。ご希望を。)
「では8時に~~」
(すみません、朝は9時からです。)
そしておみえの〇さま。
「始まりって9時でしたっけ?以前は8時だったような・・・。」
(そうでしたね、そんな時間から始めていた時もありました。今は9時スタートです。もう若くないもので・・・。)
〇さまとご縁ができてから7年が経っておりました。
自営なので自分のライフスタイルに合わせて時間も動かしてきました。
子を寝かしつけて21時からお受けしていた時もありました。
いや~~。。若かったなあ。
これから先、再び開院時間の変更もあり得ると思います。さて、どんなふうに変化していくのでしょう。自営なので融通が利きます。勿論責任も伴いますので、襟を正す気持ちで。
可笑しい
世の中的には3連休だったのですね。。今更。
近辺の大学の学園祭が賑やかに行われていた模様。
特に農大の学祭は、”並んで整理券をもらって”的な、人気商品もあるようで。
「毎年欠かさない恒例行事だわ。」と言っていた〇さま。
一度も行ったことが無いと申しましたら、不思議なイキモノを見つけたような視線が刺さりました。
「まぁでも、オーバさんの事だからね・・・」長い付き合いなので、納得されている〇さま。可笑しい。
家族の間でも笑っちゃうくらい二分しちゃっている我が家。
同じように育てた子たち。
出歩きたい者と、家が好きな者。
親のどっちかにハッキリクッキリと似た行動をとっている様子が、
これまた可笑しい。
たい焼き
ヒラメいた
11月に入りました。TVでは落ち込んだり悲しくなったりするものが続いているので、なるべく目をやらないようにしています。
定期的にいらしている〇さま、女性。
いつも当日「今日空いてますか?」の電話でご来院になることがほとんど。
先日もいつもの様に当日予約の電話がありましたが、ご来院の時間帯が違っていて。(このお時間、珍しいですね。)
「腰が痛くて・・・。」
靴を脱ぐ際の動きがそういえば変でした。
しかしこの〇さま、運動器疾患で通院している方でなく。
ご縁ができてから5年になっていましたが、どこかが痛いという訴えはこれまでありませんでした。これもすごいなあ。
「湿布を貼っていれば大丈夫だったのですが今朝からツラくて。整形外科はお休みだったし、どうしようと参っていたのですが。”あ!ひょっとしてこの場合、鍼灸っていいのかも・・・”急にヒラメいて電話したんです。腰痛い時って、鍼いいんですよね??」
イイと思います。・・・しかし。腰痛で思い出していただく際、順位的にはもうちょっと先に浮かんでいいのではと思うのですが。
終えられて。
「さっきこの動作で痛かったけど。あ・・・ほんとださっきよりイイ。腰が痛い時、鍼ってやっぱりイイんですね。よかった、ヒラメいて。来てよかったんですね~こういう時も。」
〇さまが帰られてからも、このやり取りを思い出してしばらくクスクスしておりました。