さすが
最近、少しだけいいことがあった。
唐突だが、掃除機はdyson派。
先日、一番近々で購入した掃除機の調子が悪いので。
オンラインサポートを覗いて、色々トライしてみるも不具合解消せず。
最終的には電話で指示を仰いだ。
商品登録を勿論してあったのでこちらの情報を申したら
「いつもありがとうございます。あ、沢山お買い上げいただいておりますね。どの商品でご不便をおかけしておりますでしょうか。」
そうよね、なんせコレで4台目だもん・・・。
そこでのやり取りで交換部品を送っていただくことになり。後日届いた部品を交換しようと悪戦苦闘。ドライバーが上手く回せず手はやられるわネジはイカレるわ。再び電話で泣き付いたらこちらで預かりますと。そこまでやってくれますか!全て宅配業者さんが取りにいらしてくださるし、何もかもが完璧で。
保証期間ということではあったのだけれど、改めてdyson凄いなと。
無事に戻ったv10、快調に稼働している。
さすがデス!
ワタシのdyson愛、益々強まりましたとさ。めでたしめでたし。
鍋の合間の
気温はそこそこ上がっているらしいですが、風が強いみたいです。
富士山も鳥海山も冠雪したらしいですし、季節はれっきとした冬。
夕食の鍋率が高まってきました。
鍋の合間に無性に食べたくなるグリーンカレー。
タイカレーペーストとココナッツミルクのストックは、切らさないようにしています。
しかし家族の中でこの辛さが苦手なモノが半分居て、毎回ダメ出しをされるものだから。
丁度冷蔵庫にあったカボチャをドンと入れて、長めに火にかけましたら。カボチャが溶けて甘~いのが出来上がりました。とけすぎ・・・。
いつもは辛いと白旗気味のモノたちが”これならいい!”と。
確かにカボチャのおかげでお子様でもいけそうなくらい甘めでしたが。
もうこれ、グリーンじゃなくてイエローカレーでしたから・・・私的には残念で仕方ありませんでした。
急かされ感
こっちだけ
定期的にいらしている〇さま、40代女性。
「頸が・・・痛いんです。」
ここ最近、これまでの主訴とは違う訴えをなさいます。
変わったことは無かったか、どんな姿勢でおられるか・・・いろいろお聞きしていきましたら。
”これかしら?”と思えるものがありました。
「寝る前にスマホ・・・ダメだって思いながら、見ちゃうんですよね。そしてその時、同じ側を向いて。こっち側ですね。」
(それで、右側の頸なのですね。たまには反対側に向いてみたらいかがです?)
「・・・ダメ。左側に夫が寝てますもん×××。」
(・・・・・・たまには向いてあげてください・・・)
頸椎って日常生活動作で結構簡単にねじれる傾向にあるようです。
よく耳にする話では
”会社で嫌な人がこっち側に居るので、反対側を向いていることが多いんです。”
片側に偏るのは、頸には痛手かと。。。
みたかった
立冬が過ぎました。寒暖の差が激しい日が続いています。
北には雪マーク。冬仕様のタイヤに替えたと言っていました、父。
80過ぎなのにタイヤセルフ履き替え・・・スゴイ。
「今年の11月は暖かいよね」
「衣替えしたよぉ」
「暖房出しました」
いろいろなお声をお聞きしますが、昨日耳にしたお話を。男性です。
「急に寒くなったよね。まだ暖房器具出してなくて、しかし寒くて。どうしようかと手が届く範囲でガサガサ何かないかと探していたら、ウチのヤツの可愛い系の帽子付きのポンチョが出てきた。かぶってみたら、これがかな~りあったかくて( ̄▽ ̄)。しばし幸せ~~ってヌクヌクしていたんだけど。”あ!宅急便来るんだった。うっかりこの恰好で出たらエライことだ”と、ハッと我に返ったわけ。危ない危ない。」
そんな姿に、遭遇してみたかったなあ・・・・(´∀`*)。。
上半分も
「ご自分では肩凝りって感じないのですか?」
よく訊かれます。
親から譲り受けたこの骨格は、ありがたいもので。
なで肩のか細い女性には生涯かけて憧れの念を持っています。
しかし肩凝りに関しては、こんないかり肩は強いですね。
ショルダーバッグなんてびくともしません。
勿論鍼灸で自分のメンテナンスをしていただいておりますが、持って生まれたものに助けられている感も否めません。
ワタクシ下肢に弱点有りますのでそちらの筋肉量が減らない様に気を付けて暮らしておりますが、上肢に関しては実を申すとおざなり傾向にあります。
これから先はこれまでと同じようにはいかないことも十分考えられます。
”上肢の鍛錬も、していかないと・・・”
患者様との会話の中で自分に言い聞かせました。
甲斐性なし
継続は
「ああぁ疲れた・・・・・。」〇さま、ご来院。
「疲れたけど、この後の行事が済んでから来るつもりでいたのよ。でも、やばいなあと思ってその前にきたわ。」
よかったよかった。早め早めが肝心ですね。
「私、此処に来るようになってから医者いらずなのよ。」
あら、そうですか。
「そう、前は頭痛が出たりあちこち痛かったり。結構頻繁に薬に頼ってたんだけど。このところは人間ドックしか行ってない。もう何年になるかしら。」
今月で、ちょうど丸6年になりました。
「そんなになる?こうやって続けているって、いいのよねえきっと。」
10歳ほど先輩の〇さまのお言葉をお聞きして、微力ながら〇さまのお力になれているのかと嬉しく思いました。
ウルル
〇さま、1年とちょっとぶりにご来院。70代女性。
お入りになってすぐ
「お元気になられた?」とお気遣いいただく。一瞬戸惑った私に
「去年来た時に”この後ちょっとだけ入院しますので休みます。今日いらしてもらって良かったです”って言ってたからどうなさったかと心配してました。お元気そうでよかったわ。元気でいてもらわないと、辛い時やってもらえなくて困っちゃうもの。」
気にかけてくださっていたんだなあと、ウルッとしました。
そしてこの度は
「口を開けて食べるのがツラくなったんですよ。」とのこと。
顎関節に支障がある状態とは違うようで。全身を使ってなさっている日常の動作ですっかり頭から頸、背中の筋肉が疲労しているご様子。表、裏と鍼を進めておりますと。ご自身で口の開閉をして確かめておられます。その度に「ああ、さっきよりいいみたい。」「開くのが楽になっているわ。」
最後にベッドに座っていただき私も様子を確認させてもらいます。
気になる箇所に、付けて帰ってもらう鍼を置いて終了。
お辛い時にこんなふうに思い出していただけるって、やはりうれしいです。
まとめ
夏に会ったきりだった〇さま、ご来院。
「空いてしまって・・・。もっと早く来なきゃって思っていたのだけど先月はずっと不調で。8月以来だもんね。」
(台風続きでしたし、不調な方が多かったですよ。そして不調過ぎると出るのもおっくうになるというのも解ります。今月になってウチも混んでいますもの。)
「似たような人、居るのね。良かった私だけじゃなくて。」
〇さまとは年代が一緒ですので、感じるものも近い気がしています。
生かされていると見なくていいものも映りますし、聞かなくていいことも聞こえてきます。
自分が望む望まないに関わらず、向かい合わないとならないことが多いです。
”あまり遠くなく我々もその域に到達するんだけど、せめてカワイイお年寄りになりたいものですね。”
そんなまとめをして一緒に納得いたしました。
学ばせて、いただいてます。