世田谷区弦巻 上町駅 桜新町駅 鍼灸・マッサージ・肩こり・腰痛・眼の疲れ・ドライアイ・四十肩・月経困難症・更年期障害・自律神経失調症

晴れる予報だったはずですのに、あまりいい日差しが届きません。

1月も半分を越し、新年のご挨拶も大概の方とは済ませたかなあという感じ。
”今年もよろしくお願いします”
暦が変わっただけですのに、やはり新鮮ですね。
そして結構な方に
「あれ？白衣が変わった？」と言われます。
暮れからでしたけど、確かに変えました。
もう白衣って言えないレベルですねコレ。
「イイじゃない～～♪」
（ありがとうございます。）
「色も、あなたのイメージね。」
（他にはピンク系でしたから、選択としてはこっちですね。）
「イメチェンで、今年は是非ピンクで(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。ピンク可愛いわよ～～」
幾人とも同じやり取りをしてるって・・・。皆さん面白がって、ピンクって言います。
そして白衣の話になったら、どうしてもこれは書いておきたく。以前も書いたネタですが。とても若かった頃、クリニックに勤めることになり。休院日に面接に行ったはずで、他のスタッフの方には会わないまま採用してもらいました。
初めて出勤した朝に渡された仕事着。我が目を疑いました。白衣って、これもう白じゃないし。それに嘘でしょワンピースだし。色もこんなの！
卒倒しそうになりつつ、しかし仕方なくそのピンクに着替えたのでした。震えてました大袈裟でなく。あの衝撃以来、仕事着は慎重に選びます・・・。
何度思い出してもあの色は、なんだったのか・・・。スタッフのほとんどが女性だったから、ワンピースだったのか？院長の好みなのか・・？・・・結論はいまだに出ていません。
面接で訪れた時に知っていたら、きっとお世話になることは無かったんだろうなあ。
ひとりでやっている今、好きな仕事着を着られるので心穏やかでいられます。ほっ。

なかなか会えない人との再会を、せめて夢でと思って毎夜床に就くのですが。
願いが叶う夜はなかなか無く。
しかし昨夜は随分とリアルに再会出来ました。交わした会話もしっかり覚えています。
幼い頃から、自分は父似だと思っていました。
それが最近は鏡の中に母をみたり、自分の言動に母を思い出したり。
同性の親に似てくるものでしょうか、歳と共に。
私にはめっぽう甘かった父とは対照的に、厳しい母でした。厳しさの中にぶれない強さを備え持った母だと思えるようになったのは、大人になってからです。
底抜けに明るい父と、口数は少ないものの一言に重みのある母。
双方から受け継いだものが私の中で育ってくれていたらいいなあと。
昨夜夢で会えた母。寂しげな表情に、ドキリとする。
やはり生の母に会ってこなくては・・・。雪が消えた頃、考えよう。
備忘録として。

外は久しぶりの雨です。

年が明け、年末年始のいろんな行事から解き放たれた方たちがご来院なさいます。
〇さま、50代女性。
「何をしたわけでもないのだけど・・・。」
（でもご実家参りはなさったんでしょう？）
「そうね。それも双方の。みんな歳をとってきているから、それぞれが楽に過ごせるように工夫しているんだけど・・・。」
帰省なさった方のお話は何軒もお聞きしていますが、どこの方たちも同じようなことをおっしゃいます。
”やっぱり此処が我が家になっているから、いくら実家とはいえ落ち着かないのよね。”
”相手の家も歳を重ねて、義両親も頑張れなくなっている。”
”子が緩衝材になっていたけど、みんな大人になっちゃったから空気が微妙で。”
”実家も実家じゃなくなっていて。コーヒーを飲みたくてもどこに何があるかわからず。お湯もわかせない。”
”老いた両親を見るのが、ツライ。”・・・などなど。どこも一緒ですね。
終えられた〇さま、
「なんだか肩に張りついていた重いものをおろした感じです。今日来てよかったぁ。あっちもっちも軽くなりました。」
（よかったです。鍼初めでしたね。）
「あ、オーバさん！ワタシ黒いものを沢山落としていきますので、掃除しといてくださいね～～～♪」
黒いもの・・って
一緒に大口あけて笑いました。
ヨメもムスメも、ずっと前のヨメも。
皆さんこの度の年末年始も、お疲れさまでした～～！
 

治療室で存在感満載だった胡蝶蘭。およそ2か月が経ち、とうとう終わりになりました。残った数輪を水に差し、名残惜しんでおります。
〇さま（若い女子）が「なんだか、植物増えてません？」と言っていました。
目指せジャングルですもん！(´∀｀*)ｳﾌﾌ

お天気に恵まれ、ボロ市方面はやはり大変な混雑ぶりらしいです。
〇さまが
「はい、差し入れ～～♪昼から飲みたくなっちゃうから要注意だけど。」

（わぉ☆並んだでしょう？）
「20分並んだゎ。でもここのは並んでも食べたいのよ。代官餅は2時間待ちらしい・・・そっちは無理だけどソーセージはゲット♡」
予報通りには暖かくなってきませんね。
労せずいただいた川場村の美味しいソーセージ、夕飯にいただきますね～～♪
ワタシの為に並んでくださってありがとう〇さま！私のためぢゃないですよね？

「もうボロ市の準備していましたよ～～」とお聞きして
”まだ丸一日ありますのにね”・・・って。
例年12月とは全く違う寒さの中での開催になる1月のボロ市。
このあたりの学校からも出店がありますので、PTAのお手伝いで行かれる方も。
「初めてボロ市の手伝いに行くのですが、時間帯だけで1月を選択しちゃったんですよね・・・。」
（あらぁ…寒さ対策だけは、なさってください。）
「みんなに、言われます。1月のボロ市は舐めたら痛い目にあうよって。」
ワタシも同意見です。
１/15・16は世田谷ボロ市です。今年も寒そ。

さて、このあたりの散歩コースも大概は網羅したつもりでおりましたが・・・。
昨夜はちょっとわき道を入ってみたら、なんということでしょう！
素敵なバーやお蕎麦屋さんが、沢山ありました。未開拓の地だったのかしら。バーは外から見える光景があまりにお洒落で！そしてカウンターで飲んでおられる紳士たちがこれまた出来過ぎなほど絵になっておりまして。小汚い格好で歩いていたワタシ横目でチラチラと、行っては戻りを繰り返してしまいました。。
あんなカウンターで一杯を愉しめるようなオトナに、いつかなりたいものだ・・・そんなことを思いながら帰路に。
残った生涯を費やしても、無理そうよね・・自分を諭しながら。

「外は寒いわよ～」ドアが開くたびに耳に入ります。
外に出ず過ごせるワタシ、幸せモノです。

先日、自分の治療日に。
施術をしあっている方が「この間嘔吐下痢で使いものにならなかった。どう頑張っても出られず予定はキャンセル。」
（あれまあ。私の方は最近好調です。）
「あんな状態になってもさ、やっぱり普段から手入れをしているからだと思うんだけど、回復が早いんだよ！」
（なるほど。）
「日頃患者さんに言っていることを身をもって感じている。やっぱり、こういうことなんだよなぁ。」
鍼を持つこちらが、まずもっていい状態でないといい施術はできません。
たまに具合が悪くなってもリカバリィ能力が高くあれるということは、大きいですね。
1年前の記録を読んでいてびっくりしたことがありました。昨シーズンより今シーズンはずっと寒さが厳しいはずなのですが、今年は湯たんぽを出していませんでした。去年は毎夜抱いて寝ておりましたのに。
年々達者になってきているようで・・・そんな母の状態を脇で聞いていた息子の曇った顔に”なんだかすまないね”って。

素敵なお土産をいただきました。

今年はどうやらあまりツイて無い年なのだそうですが、私。
これで乗り切れる！強くそう思います。
〇さま、いつもありがとうございます。
今年は頑張る年にします。

風が強くなってきました。通勤の無い生活、ありがたい。
12連休だったらしい〇さま、
「おかしいなぁ。仕事が休みなのに肩やら背中やらバリンバリンなんですけどぉ。」
そういって連休最終日にご来院。
どうやらお酒三昧のお正月にせず、年が明けてからあっちこっちと大掃除していたそうです。
無事に社会復帰、なさってますかぁ？

”お正月らしいビールでしょ？なかなか美味しいよ☆”
◎さまがポンって置いて行ってくださいました。

クリスタルなホワイトビールって書いてあります。
明日は鏡開きですので、このお餅も撤収の前に写しときます。
日本海側は雪でホワイト一色でしょうか。田舎に恐る恐る降ってる？って聞いてみると「そうでもねえぞ」だそうで。そうなのかぁ。

今朝は随分久しぶりにぬれた路面をみました。
また冷えてくるらしいです。温度差に負けずにまいりましょう。

今日の気温は上がったようですが、この冬は寒さの厳しさが際立っている気がします。腰痛を訴える方が続いています。
年初め、初診でおみえの〇さま。30代女性。
ケアは怠っていないようで、入浴後のストレッチは欠かさないそうです。感心。
この度はそのストレッチの最中に痛めたらしく。前屈は問題なく出来ますが片側への側屈と後屈で痛みが出ます。
「約1年前に仙腸関節炎になりました。その時の感じと似ています。」
（その時はどうやって手当てなさったのですか？）
「鍼で。」
鍼灸はよくなさっているらしいです。
（そうでしたか。この度は、そちらの鍼灸院へは？）
「まだお正月休みで。」
正直な方です・・・。
「この度は仙腸関節のトラブルではなさそうです。ですが、炎症には違いありません。3日経っておりますのでもう十分に温めてもらって大丈夫です。お風呂もゆっくり入ってもらっていいですよ。いつも行かれている鍼灸院とは鍼の仕方が違うと思いますが、狙いは一緒です。」

イレギュラーでご来院くださったわけですから、再来院はないかもしれません。
連休明け、いつものところがまだ開いてない～～(ﾟДﾟ;) な時には、またどうぞ。