東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

検索

この夏に初めてご来院くださった〇さま、30代女性。
当初痛みのあった訴えは治まっておりますが、メンテナンスを3週ほどの間隔で続けてくださっていて。
この度が4回目の施術でした。
「肩から背中にかけて、凝りがたまってくるのがわかります。鍼の後、すっきりします。初めのころのような凝り過ぎて身動きが出来ない様なことにはずっとなっていません。そうそう、生理も楽になっているんですけど。これも効果のうちですか?」
このような変化はよくあります。
ご自身ではこんなところまで?と思われるのだそうですが。
そして〇さまにお尋ねしました。
(でも、初めていらっしゃるときには随分身構えたんじゃないです?)
「そうなんです。いろんなところに行ったのですが、牽引したり電気療法だったり。なかなか改善しなかったので、検索語彙を”鍼や灸”と。そして駅近である必要はなく、歩いてこられる範囲で検索したんです。」
(そうでしたか。うちにおみえの方は若い方が多いので、土曜は予約が入りにくいかもしれませんが懲りずにどうぞ。)
「へえ~~若い方が多いんですか!?」嬉しい情報だったようでほころびました、〇さまのお顔が。
そうです、ご安心ください。
通院される平均年齢は下がっているようですよ、弦巻鍼灸院に関しては。

 
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ありのままで

朝の冷え込み対策に1枚多めに出していたのが、正解でした。
いつもなら蹴ってしまうのに、ちゃ~~んと掛けておりました布団。
穏やかな日差しにも、感じますね秋を。

いつもキチ~~ッとされている〇さま。
最近ご新居に入居されて。
ご家族の方もおみえになっているので、塵ひとつ無きお住まいの様子を聞いておりました。
(ウチにも欲しいです・・・そんな家族が。でも、結構気を遣いますでしょうか?生活に。)
「そうですねえ・・。なるべくトイレは外で済ませています。」
(・・・・・)

ワタシなんて、ダメダメだなあと改めて思います。
実は来客の予定がありますが、〇さまのように磨いてまわれません。
平常心で、迎えます。許してなぁ ☆子!

 
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色々あって

朝は結構な降り様で。
あがっても曇りの予報でしたので、白衣は七分袖にしました。
意外にも蒸していて、チョイス失敗だったかも。
失敗と言えば
先日白衣を印鑑付きペンと一緒に洗濯して、一着ダメにしたばかりの私。
初めてスクラブタイプのものを購入し、気に入っていたのですが。
なんとまたしても、同じペンを一緒に洗ってしまいました。
ブルーの仕事着に間抜けな赤いインクがついています。ご愛嬌ってことで。。

仕事で使う機器の電池が切れていた模様。ガーン。
特殊な電池らしく、ストックは無し。
こんな時、助けてもらっているのがネットでのお買い物。
ヨド〇シ ドットコム、最強です。
 注文金額  682円
  ポイントで543円支払って
  クレジットカードで139円分の決済を済ませ。
  送料0円ですものね~~。申し訳ない感じです。

赤いシミに残念がってみたり
電池を買いにわざわざお店に走らなくて済んでいることにニヤリとしてみたり。
毎日閉塞感のある治療室に籠っておりますが、色々あって退屈しません。

白衣のポケットには要注意です。
 

 
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書いていいよと

やはり、この方のことを書かないことには。

〇サマ、この地に転居する前からのご縁です。
初めて鍼をさせていただいたのが、30代だったようです!
なんとなんとのアラフォーですよ!〇サマ。
年に一度位、「腰が・・・だめ・・。」とご来院くださっていました。
去年は4月に、そして今年はつい先日いらしたのですが
この度はいつもの腰痛ではありませんでした。
「腰じゃないのよ。肩。肩が挙がらないの。挙がらないだけじゃなくて後ろにも前にもほとんど動かない。何これ。膝も痛いし。もう嫌。」
着替えていただき、拝見した後、仰向けから初めて。
うつぶせになってもらいましょうと、体位を変えてもらうべくお願いをしました。
「はいはい、うつぶせね。・・・ってか、痛いんですけど。腕をつくとイタ~~い。ほら、どうやっても痛いってば。」
”イタイ”を連呼なさいますが、〇さまにかかっては痛そうではない笑顔。こぼれる笑い。つられて笑ってしまいます。ごめんなさい。
「その姿勢まで、いけない…ふっふっふ。あれれ、なんでできないの!あはは、なにこれ。オーバさん、これ書いていいわよブログに。フフフ。」
30代だった〇さまは50代になられていても、可愛らしさは全く色褪せず。
つられてこちらもウフフって。
(ではまた再度上向きに)
「ハイハイ。・・・ん?あれれ腕つけても痛くないじゃん。なんで?フフフ。」
箸が転がっても可笑しい10代に、負けてないデスね。
最後に、ご自分でしていただく運動を。
「運動・・・嫌いなのよぉ。何処に行ってもやれって言われるけど、痛いんだも~~ん。痛いから動かせないのにぃ。」
(痛くなく、できることですから。やってくださいね。)
「あら。うん。これなら出来る!」
1年半ぶりに再会した〇さまのほころぶ笑顔を思い出して、ひとりでクスッと。
書いていいよと言われたので、記させていただきました。
 

 
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落ち着いていたはずの

腰痛を訴える方が続きました。
〇さま、50代女性。長いお付き合いです。
「久しぶりに腰がヤバい感じ・・・。」
最近腰は落ち着いていたはずの〇さまでしたのに。
原因を探っていきましたら
「実はね自転車を買ったの、ama〇onで。」
(へぇ~~!自転車まで売っているんですね。)
「ポイントもたまっていたし、随分お安く買えたの。それはよかったのだけど、到着したものがまさかの自力組み立て!」
(おおっ!!)
「もう、ほんっとに大変だった・・・。」
(でも、仕上げたのですからスゴイです!)
「あーでもないこーでもないって😢。やっと完成したけどこの腰。やば!オーバさんのとこ行かなきゃ!って。安く買った分、鍼に来て。しょうがないわねこれじゃ・・・。突っ込みどころ満載よ。」
一緒に大笑い。
電動自転車だったそうで。
周囲はどんどん電動に変わっていきます。
ワタシは勿論人力デス、まだ。
きっと、ずっと。
 

 
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濃い休日

昼に電話が鳴って。
「今日、入れる時間ある?」〇さまです。
(すみません今日はもう一杯になってしまいました。)
「え~~!」
(明日ですと結構空きございますが・・。)
「明日はねえ出かけなくちゃいけないの。今朝早くに電話したらまだ空きあった?」
(そうですね、まだ空いていました。)
「シャワー浴びてからって油断したのよね。かといって前もって予約取るのが好きじゃなくて。せかされる気がして。」
〇さまの心理、わかる気がいたします。
懲りずにまたのご連絡をお待ちしております。

昨日はやっとお墓参りに。
でたいと思っていた時間を1時間もオーバーしてしまったので、焦りましたが。
インターの出口で渋滞したものの、何とか昼前に帰宅してやりたかった家事のあれこれを済ませました!濃い一日でした。やれやれ。

お寺さんの彼岸花。

今回のお墓参りでは、初めてすれ違った人が多かったです。
世代が変わっているんでしょうか・・・・。ちょっと不思議な感覚でした。

 
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きっかけ

昨夜から結構な雨が降りました。
やっと時折日が差してくるようになりました。ほっとします。

〇さま、40代男性。知人です。
「やっと来られた~~。背中がしんどかった・・・。」
(・・・。)
「どお?よくないっしょ、オレ。」
(大分飲んだの?昨日。二日酔いつらいね。)
「わかる?」
(それはさすがにわかるわ。)
「8月空いちゃったんだっけ?やっぱ空くとしんどくなるぅ。」
(永遠の青年だと思っているようだけど、立派な40代になっているんだから。ちょっとは気を付けていかないと。若い時のように疲れが一晩でスッキリ取れてこなくなっているでしょ。)
「・・・そうだよなあ。もう15年になるんじゃない、此処に来るようになってから。あの頃、若かったよね~オレ。そっかあ、あの頃は確かに回復も早かった。おんなじ手入れじゃ追いつかなくなってるんだろうね。」
随分偉くなってねえ・・・。
体形もそれに準じてきているし。
同じように仕事に取り組むとしても、あの頃とは違うって自覚をしつつ手入れしていかないとですね。
初診時の記載を見直し。
”朝方起き抜けの腰痛がつらい。右の腿の外側がしびれる。”
20代だった〇さま、腰痛だったんですねきっかけは。
懐かしい。
 

 
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3年で

雨です。
予報より降り出しが早いみたいです。

〇さまが分けてくださったのが3年前になるみたいです。
こんな感じ。


それが、今は。こ~~んなに大きくなりました。

天井まで届くくらい、伸びるかしら。
「いい伸び具合ね。花も咲くんじゃない?」と、〇さま曰く。
幸福の木の花、見たことありませんから膨らむ期待。
いつも隣にいるとわからないものですね、成長が。
植物もヒトもワンも。。。
 

 
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リモコンカー

田舎の親族の繋がりって、濃いと思う。
特に私が育った環境がそうだったのかもしれないのだが。
なにかイベントがあると、同じ顔が速攻で集まってくれる。
冠婚葬祭はもちろんのこと、田植え、タケノコ採り、海水浴、稲刈り。
そんな当たり前に感じていたものが、離れてみると随分と希少で有難いものだったのだと大人になって知る。
幼かった頃、大人に囲まれて過ごしていた。
その時期親族が集まる中では一番チビッコだったので、随分みんなにかわいがってもらっていたと思う我ながら。
ほぼ男の子のようだったワタシ。見た目も中身も。
しかし一応ジョシってことだからであろう、お人形さんやピンクっぽいお土産をもらうことが多かった。
そんな中、ある伯父だけはわかってくれていたようで。
ワタシに!とくれたお土産がこの上なく素敵で。
真っ赤なポルシェのリモコンカー。
ほんっとに、心から嬉しかったなあ・・・。
お転婆でどうしようもなくじゃりン子だった私をよく理解してくれて、愛を注いでもらっていたと思う。
その伯父が、旅立ちました。
遠くから、手を合わせて。ありがとうを言っております。
届いてくれるかしら。

 
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宣伝

〇さま、10年のお付き合いになります。
その〇さま、いらっしゃるなり
「宣伝してきたわよ、鍼!」
(と、いいますと?)
「この間さ、◎さんと会ったのよ。近所で。おしゃべりしたの。」
(ああ、◎さん。存じてますよ。)
「でしょ!◎さんがさ私の事、”いつ見ても元気ね~~”って。”何してるの?元気の秘訣は何?”っていうからさ。」
(はい。)
「”鍼してんのよ”って。”うちは夫も私も月に2,3度鍼灸院に行ってるの。”って言ったら、
”大場さんのとこでしょ!?私も痛かった時やってもらったわ。”って。
だからね、どこか痛くなったり病気になったりしてからじゃダメなのよ~~。普段っからやっておかないと!病気になってからじゃ病院行くしかないでしょ~~ってね。」
〇さま、凄いです。
キメてくださいましたね。
 

 
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