お産の準備
曇りの合間の日差しがうれしくて、手を合わせたくなります。
ご懐妊より前から、ご来院くださっていた〇さま。
ここに来てお腹が目立ってきたようです。
初めてのお産でありませんので、余裕がみられます。
ご出産に向けて、安産のお灸も開始しましょうね・・・と。
「そんなものがあるんですか?」
(・・・・これまでお話しませんでしたっけ?)あらら。前のお産に関してはまだご縁ができておりませんでしたから、あり得ますね。
比較検討は難しいですが、自己体験の様子もお聞きいただいて。
「ぜひやってみます!」と目を輝かせる〇さまに、もぐさをお分けいたしました。
ご自身で続けていくとなんとな~くツボの位置もずれてくるものですが、ご来院なさった際に確認しますので自信を持ってどうぞ。頑張ってくださいね。
当たり前だった頃
さらに輝いて
1月のボロ市も終わって、近辺も静けさを取り戻したようです。
先日、いつも拝見している〇さまの背中をしみじみと眺め
(いやあ・・・しかし綺麗になりましたよね、お背中。)
「あらそ~お?どこにも見せない背中だけど、じゃあ今度ゆっくり見てみなきゃ。」
〇さまは御年67歳。
定期的に鍼灸を受けてくださるようになってから、いつの間にか10年が経っておりました。
その頃は57歳だったことになりますが、同じ人の背中ですが断然今の方が色艶よくていらっしゃいます。
(67歳で、さらにお綺麗になっているって!すごいことですよね。)
「おかげ様で。そんなに綺麗になった背中だったら、ここいらで背中がググッと空いたイブニングドレスでも着て公けに見せなきゃダメね!」
(ですね!)
年齢だけで計れない、お手入れの仕方でこれだけ輝き続けていただけるって。我々の仕事の励みになります。
67歳でさらに綺麗に。限界はなさそうな勢いの〇さまが、本日もまぶしいデス。
沁みました
天然冷蔵庫
どんより曇りで寒い一日でした。
〇さまとの会話。
「今日は家族が誰も夕飯要らないって。ひとりなの💛」
(お!いいですね!)
「そう食事の支度ってやっぱり負担よね。今日は一人だし、帰りコンビに寄っていこう!って。」
(うらやましい。)
「実はシチュー作ってあるんだけど。何も今夜必ず食べなきゃいけないってわけでもないから、家の中より冷えてるベランダに出してある!」
ナイスです~~☆
一緒に、かな~~り笑いました。
〇さま、ネタをありがとう。
天然冷蔵庫が、東京でもできるほどの冷え込みです。
皆さん寒気に十分気を付けましょう。
この冬、ワタシはずっと湯たんぽを抱えて就寝しています。
応援
「今週末は寒くなるそうですね~~」
センター試験の頃っていつもお天気が気がかりですね。
「どうにもこうにも手足が冷たくて。ここいらで”鍼行っておこっと”・・って思って。」
手足の色はしもやけができそうな色で。
お顔の色がいつも以上に血の気が無くて。
四肢のうちのひとつ終えるごとに「うん!復活してきました。巡ってくる感じ。あったかくなるんですよね。」
受験生がおられるご家庭は、ピリピリしていることでしょう。
(週末のお天気、大丈夫だといいですね。そしてお母さんも、フレーフレー♪)
「そーですね。がんばって、ご飯だけ作ります!」
受験生にとっては母の愛がつまった食事が、何よりの応援ですね。
右肩上がり
今日は鏡開き。
口実にしてお汁粉なんぞにしてしまうんだろうなあ・・・ワタシ。
昔の感覚で”本気になればいつでも落とせる”気でいましたが、上昇はたやすく下降は何倍も難儀で。
毎日続ける恐怖の体重測定時のおのれの表情に、驚愕続きでございます。
でも・・・冷えてきましたし。お汁粉行く気満々。
右肩上がりといえば郵便料金。
頻繁に料金改正があるものですから、半端な切手の多いこと!
最近はそんな半端者たちを何とか処理したく、郵便局の窓口に行く際には切手の入った小箱をそのまま持参で参ります。
最近出すゆうパックや郵便物に、切手が所狭しと貼ってあるのはそんな理由。ごめんね見苦しくて。
シール式の切手も多く、「舐めないのよこの頃は切手も」と〇さまがおっしゃっていましたが。古い切手たちをどうにかしないとシール式の切手が買えない。そもそも古すぎて糊で貼らないとだめという・・・。
年賀はがきで近況をやり取りして感じたぬくもり。
今年は万年筆を十分活用して切手も沢山消費するように、便りを出す機会を多く持てるといいなあと思ったりしています。
およそ2年ぶり
いよいよお正月気分もなくなった感じでしょうか。
ご近所の新築工事も再び賑やかになってきました。
本日、およそ2年ぶりに懐かしい方がおみえになりました。
同じ鍼灸を生業にされている方。
鍼灸師が10人いたら10通りの治療があると、いつも思っているのですが、
この先生は私とはまるで違う治療をされているはずです。その中でわざわざ足を運んでくださることを、うれしく感じます。
そして更にこの先生は私の親とほぼ同年代。ですがいまだにフルでお仕事をされているそうです。かつ、新しいことへのチャレンンジの手を緩めることがないご様子に脱帽です。
「おーばさん、変わってないね。なによりなにより。」
(〇先生こそ、まるでお変わりなくて!お目にかかれてうれしいデス。)
終えられて、
「ああよかった来られて。楽になった・・。もっと来たいんだけどね、時間が無くって。」
ほんとに一体どれだけ働いておられるのか・・・。
(じゃあまたお待ちしております。1年とか2年とかってならないうちにお寄りくださいね。)
夕刻になってぐんと冷えてきました。寒気がやってくるそうですね。
皆さまご自愛くださいませ。