
ちょっとした驚き
○さまから、「今日どこか入れませんか?」のご連絡。
朝から、ちょっと驚く。
ナゼって、○さまの起床のお時間は昼くらいなのを知っているから・・・。
(お早いお目覚めでしたね。)と付け加えると
「背中が辛くて、寝ていられません・・・・・。」
なるほど。
梅雨の合間。
「なんとも、ダメです。」こんな方が増えているようです。
冷房がきつくなる前に、身体をリセットするのに適した時期かもしれませんね。
芸術品
秋田の従姉妹のお姉ちゃんが、また今年も送ってくれたっ!!”ささまき”と”梅漬け”。
この時期限定のもので、こっちじゃ手に入りません。
奇跡的に在庫があったきな粉をつけて、1年ぶりの味を堪能した。
お礼の電話を入れたら、本人つかまらず。その娘さんとしばし雑談。
(もうさぁ…大感激なんだよ。)
「そんなに喜んでもらえて!」
(○ちゃん、作れるの?)
「できないできない~~。お母さんはこの時期、取りつかれたように作り続けてるよ。今年も何個つくってるんだろ。あっちこっちに送っているよ。」
毎年、その恩恵をこうむっている訳ね、ワタシ。。
いただく度に、作り方の教えを乞いたいものだと。
この時期に帰省できないものかと真剣に、考えるが。
でもなあ…一度見ただけで出来るとは、到底思えず。
技を引き継ぐことの難儀さを、笹巻きを頬張りながら想う。
いつまで食べることができるのかしら。
シソが効いたしょっぱい梅漬けも、大好きです。
K姉ちゃん、今年もありがと~~。
まんまるな蚊やり
美肌 女子も男子も
「日常生活で支障はないのですが、疲れてくると腰が痛くなります。」
先日初めておみえになった○さま。
他にも
「疲れやすい。頸スジや肩のコリがツライ。」と、訴えは続く。
ひと通りのお話を聞き、鍼灸の施術を行った。
終えられて帰られようとする○さまをみて、(おお~~っ!)驚いた。
主訴の中にはなかったが、お肌のある部分が紅くシミ状になった個所があったのだが
施術後、明らかにその紅さのトーンが落ちています。
鍼やお灸を使ってさせていただく刺激は、コリや痛みの軽減にとどまらず
こんな思わぬ功績をあげることも少なくありません。
血流が促進され、新陳代謝がうながされます。
肌のトラブルや肌のくすみなどが、”そういえば最近イイみたい”なんてことにつながる場合がほとんどです。
美肌は”見た目”だけでなく、健康のバロメーターです。
最近は女性だけでなく、男性も美肌に憧れるのだそうです。
エステや脱毛までも大人気で、もはや女子だけのものではないのかもしれません。。
心身の健康は、肌に出ます!鍼灸院にも、期待してもらいたいですね。
トドメの
早い復活
雨。
こんな日は水やりをせずとも済むので、ちょっと嬉しかったりするが
しかし雨ゆえの、乾燥機稼働だったり、なま乾きのものに必要なアイロンがけだったり。
結局は細々とした仕事が増えるので、それだったらやっぱりお日様を拝みたい・・・そんなぶつぶつを吐いてみる。うう~~。。
去年の夏からおみえになっている○さま、40代女性。
頸や背中の痛みに”耐えられなくなる”と、ご予約が入る。
辛いときに短期集中の鍼灸を受けられることが多い。
(出来れば、これほどになる前にいらっしゃれるといいのですがね。)毎回、こんなふうにお伝えする。
「はい。来たいんです~~。」お勤めから帰られる時間が、やや遅いため、なかなか思うように来院できないご様子。
その○さま、先日ご来院。
「今日は、この前のように頸を回せないような状態ではありません。」
(すばらしい。)
この方、いつもは鍼を入れていく際、痛がります。
かな~り気を使って1本1本、いきます。
しかしこの日は、刺鍼もスムーズ。
「これくらいの時に来られると、違いますね。」
終えられた感想も、違うみたい。
これくらいで受けていただけていれば、短期集中はせずとも復活できそうですね。
御見それ
メガネをかけてお迎えした時のこと。
「あら!メガネをかけているのね。いいですよ、かけないときよりも。」
人生の大先輩でいらっしゃる、○さまが仰る。
(ありがとうございます。)
「かけないとね、お顔が、き・・・・」
きついって仰りたかったみたいなのだけど、数秒をおいて
「かけない方がきりっとしているけど、メガネをかけるとやわらかくなるわ~~」
同じ”き”でうまくまとめられたご様子。フォローがすばらしい。
「齢をとっちゃって、だめなのよ・・・」こんな台詞をよく仰る○さまだけど
これだけナイスフォローがお出来になるのですから!
御見それいたしました!
ありがたや
今朝は湿度が高く、梅雨らしい空。除湿、入れました。
昨日は講習会のお手伝いに。
昨年も知人に会い、驚いた記憶があるが。
昨日はこれまた懐かし~い方と、ウン年ぶりに再会できた。
(ああ・・・・ちゃんと齢を重ねているね・・・・。) きっと、先方もクスクスってとこでしょか。
この彼、なんと北海道からの参加!
それだけでもワオ!だったのに、
「翌日は西の講習会に向かう」って聞いて、オオ~~!
勉強熱心なところに、脱帽。
遠路はるばる移動せずとも、様々な勉強の機会に恵まれていることを
今更ながら、ありがたいことだと再認識した。










