再び日の目を
「10年ほど前に伺ったことがあります。」
こんなお電話を頂戴し、カルテを探し出して○さまを待つ。
実際には約8年ぶりの再会です。
「膝と腰が痛くてつらいのです。」
8年の間に街並みも随分変わりましたよね。
「治療院も増えましたね。家族は近くにできたところに行けば?と言っていたのだけど、行くならあそこに!と。」
(思い出していただけて、うれしいです。)
「連絡先は、なくさないでとってあったの。」
腰部に炎症が起こっているご様子。
話を伺っていくうちに、”それですね、今回の原因は”ということも見えてくる。
数年も前に作ったカルテが、今回のように再び日の目を見るような機会がふえるって、施術家にとってはヨロコビである。
Comment たぬき より: 2011年6月17日 9:41 AM tsurushin より: 2011年6月17日 2:10 PM
開業の時にチラシをまきました。
そのチラシを持って10年くらいあとに来院された方がいてビックリしたことがありました。
今日は昔の患者さんのお母さんが来院されます。
うれしいことですね。
たぬきさま>
こんにちは。
そんな”ビックリ”でしたら、あやかりたいものです。
つくづく、出会いなのだなあと感じる今日この頃。
ご縁を大事にしてまいりたいと思います。