安産の灸
つわりでげっそりしていた従姉妹。
先週婿ドノと一緒に来院。”安産の灸”を約束していた。安定期に入り、お腹もシアワセなふくらみが育っている。 首から背中にかけても、凝ってるではないか。初めてのお産で不安もいっぱいだよね。
一応、経験済みのことなので「お姉ちゃんのお産は、どんな感じだった?痛かった?」と質問攻めにあう。
(そりゃぁ、人間がひとり命がけで産まれてくるわけだから。キツカッタケド・・・だけどほら、安産のお灸を毎日すえてたから。立ち会ってくれた助産婦さん曰く”超安産よ!”って。ドクターも間に合わないほど早かった・・・・:) 「そーなんだあ!」従姉妹の目がキラメいてきた~~。小学生だった頃のおもかげあるある。
ご近所さんじゃないので、自分でできるお灸をおしえて、もぐさと線香をわけてあげる。そうそう、ひねりが難しいだろうからコルクのコースターで少量のもぐさを挟んでやってごらん。
安産のお灸をしていると子宮口がやわらかくなるようで。同室の産婦さんはお産のあともドナルドダック歩行だったり、ドーナツ椅子におそるおそる座っていたり。ここでニヤリとした方は経産婦さんかな。産後のワタシがあまりにも支障なく動いていたので、皆さんに驚かれたことを思い出した。この話をするたびにママ友達から「もっと早く知り合いたかった・・・」と嘆かれる。もうひとりどうよ?
従姉妹のお産、ワタシもしっかり見守りたい。