東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

小さいうちに

昨日に引き続き、寒いです。

半年ぶりにご来院の〇さま、60代男性。
この度は「左腿から膝の裏にかけての張りと違和感。」
身体の動きが資本の〇さま、こういうご自身で感じる違和感の主訴は多いです。
拝見し、仰向けから手をすすめる。
(ところで、前回いらしたときの股関節のお痛みは、あの後問題ありませんでしたか?)
「・・・?嗚呼!はい。違和感、あのまま無くなりましたぁ。」
どんな症状もですが、初めに感じるご自身の違和感、大事にしてほしいと思います。
症状が進む前に手を入れることが、症状改善の要のように感じています。
身体からの声に敏感でいて欲しいと。
大事に至る前の小さなお手入れの積み重ね。
養生の鍼灸、大事ですね。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

いってらっしゃい

今日は風が強いです。寒そう・・・。

〇さま、30代女性。
「前の日から頸が痛くて、困ったなあ、嫌だなあって。明日になっても痛かったら鍼に行こうって思ってました。朝になっても痛くって、電話しました。朝一が空いていてよかったです。」
ご希望の早い時間にご来院。
今日はお休みですか?
「いいえ、これから仕事に行きます。でも、クビがこんなんじゃ×××。」
冷えと疲労、溜まってたんでしょうね。
鍼灸にて施術。
向けなかった左側に、動くのを確認して。
「おお、消えた!向ける!」
よかったです。
寒い中ですけど、お仕事行ってらっしゃい~。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

再訪

もうかなり前の事になるが。
会合の後で、コーヒーが飲みたくなったことがあって。
この辺りにあったはず・・・の感覚で駅までの道にあった喫茶店に入った。
今どきはカフェって言う方が多いかもしれないが、あのお店は絶対喫茶店って呼びたい。
店内に広がる焙煎の香り、木調のテーブル、沢山のカップ。
どこに目をやっても素敵で、惚れてしまった。
あれから5、6年は経っただろうか。
先日そっち方面に行った帰り、ふとあのお店を思い出し。
コロナ禍になって丸3年。ひょっとするともう無いかも・・・そんな不安な気持ちで向かい、この辺だったはず・・・としばしウロウロ。
見つけました、ありました。
雰囲気に酔いながら、薫り高いお店で、再び愉しませてもらった。
ウチの鍼灸院も「前に行ったっけ。まだあるかな・・・。」
こんな方が再び来院くださるような、そんな存在で有れたら嬉しいなあと。

 
東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ