何年空こうと
昨日は木枯らし一号が吹いたらしい。
空気も乾燥していて、加湿器大活躍。
夏の終わりにご来院くださった〇さま。同年代女性。
ご予約の電話で、
「わかります?〇です・・・。」遠慮がちな声。
(勿論、しっかり覚えていますとも。)
「入口変わりました?しばらく来ないうちになんか随分変わったみたい。」
(なんと〇さん!11年ぶりですよっ!)
「え~~~~!そんなに空いたの??」
ご縁ができてから16年になっていました。
ご友人のご紹介でおみえ。腰痛が主訴で年に数回。空いた年も勿論あり。
(しかし随分長くなりましたね。11年もいらしてないのに、今回また思い出していただいてとてもウレシイです。)
「3日前の夜から背中が痛くなり。2日前、1日前だんだんひどくなった。背中から頸の方にひろがってきた気がして。これは内臓かなあと思って此処に来る前に病院を受診してきました。検査してもらいましたが問題ありませんでした。こうなったら、此処に!って。思い出したっていうか、いつも頭にありますよ。たまにしか来ない私の事を忘れないでいてもらって、こっちこそ感激です。」
あの日1回だけ施術させてもらい、その後はご連絡ありませんが。
またきっと、お目にかかれるだろうと。
さて、何年後かなあ。