同い年
初めてご来院くださった〇さま、50代女性。
「昨年から様々に不調が続いている。ウイルス性の病気に次々に罹患し、今年になってからも消化器系が不調。勿論検査をしたが悪いものは無いらしく。生理がほぼ終わりそうだし、ホットフラッシュに悩まされ、手首や指の関節が痛い。他にもいろいろ変化が出ていて、なにしろ不調。」
スーパーでバッタリ会ったご友人に”鍼灸がいいかもよ。私も行っているから、よかったらググってみたら?”と言われて予約を入れてくださったそうです。
〇さまもご紹介くださった方も、そして施術する側のワタシも同い年です。
悩ましいお年頃ゆえの不調ぶりに頷きます。
(こんな目的で、このような鍼を使って、こんなことをさせてくださいね。)
鍼に対して反応がよろしいようです。一鍼一鍼で、結構変化します。
ご来院になる方の初診時の主訴は、運動器疾患がまだ圧倒的に多いです。
あちらこちらの痛みとか痺れなどの症状が改善した後、メンテナンスとしてお使いいただくことも多いです。
更年期と言われる時期にあらわれる様々な症状。
お手入れの目的で通院を継続してくださる方からは
「更年期?そうねえあまり意識してなかったけど、過ぎちゃったようね。」
こんな言葉をよくいただきます。
女性はこの時期を乗り越えたらパワーが増すらしいです。
是非、そんな使い方をなさってください。