次から次へと
今年のアジサイはどうやら虫にやられたようで残念な感じに。
そんな庭にムクドリが来て、近くに作った巣で待つヒナの為に虫を捕獲してせっせと運んでいる様子を目撃。
”ムクドリ、ありがとう!”
後日、今度はミモザの樹に緑のオウム発見!
ミモザの樹に下がった種をくちばしで採ってます。
”おっきい鳥、こわいなあ・・・”
更に後日、やっぱり同じ庭でのこと。
草生え防止のために敷いた木製敷板で、今度は爪とぎをしている猫発見!我が家のようにリラックスしたその姿。
なんといいますか・・・
いろんなものが集まり過ぎの気がするんですけど・・・。
逞しさ
暑くなりました。
こんな日の方が
「嗚呼お灸の暖かさが心地よいですね・・・。」
こんな声が漏れ聞かれます。
このところの気温の乱高下に、やや泣きの入った方も多いです。
日ごろからの鍼灸で、外の環境のアップダウンに耐えうる身体つくりのお手伝いをしたいと考えております。
続けている方の
「以前はこんな季節の変わり目に喘息様の症状が出ていたんだけど、ここ最近は”来たかな?”と思うことがあってもへたらずに来れている。」
とか
「たぶん更年期の時期があったのだろうけど、あまり気にならないまま過ごせたようです。」
などの声を聞くたびに
おそらくはお一人お一人が持たれている逞しさをほんのちょっとパワーアップすることのお手伝いができているのかなあと、感じています。
外の日差し、凄いです・・・。
晴れ
今日は晴れ!
近くの小学校は運動会です。
朝近くのマンションからランドセルじゃないいでたちの小学生が沢山登校していきました。リュック背負って水筒持って。
ご近所さんと
「あれま、知らぬ間に子供さん増えてますね~~♪」驚いておりました。
とにもかくにも晴れてよかったですね。
昨夜散歩していましたら、見知ったお店に張り紙が。
”閉店します。”
ショック。此処のおばさん好きだったのになあ・・・・。
ご近所でもあっという間に更地になっている所の多いこと。
ウチがこの地に転居してきたのは5月で、小学校の校庭ではやはり運動会でした。元気な歓声が聞こえていた気がします。最近は応援歌も太鼓の音もここまでは聞こえないようで、静かな運動会になってきているようです。
月日が経ち、目に入る景色も耳に届くものも随分違ってきたものだなあ・・・とやや感慨深いものがございます。
探し当て
雨が強かったです。
気温も上がらず。
先日、朝方冷えたようで。
起床時に頸が痛かったです。おやおや、こんなこと久しぶりだわ・・・。
平気な顔で仕事をしておりましたが、どうも動きがぎこちなく。
こんな訴えの方が見えたときに、よく使うツボがあります。
おおそうだ!と、ツボ探知機を取り出して当ててみました。
そして通常使用するツボがいい反応を示したのをしっかり確認して、
やっぱりね!とひとり呟いておりました。
ソコに鍼を置いて、やせ我慢でなくて今度は本当に平気な顔で仕事を続けておりました。
たまに自分でも痛い思いをするって、大事なのかもしれません。
探し物
くもり。
最近探し物をしていることが多い気がします。
”この辺に、あったはず”のものを探せど、なかなか出てきてくれず。
最近探していたもの
お香の箱
眼鏡ケース
万年筆。
どれも時間を要しましたがやっと見つけ。
そして本日はご予約いただいた方のカルテが、出ず。
サ行の棚を何度見ても出ず。
ア行からワ行まで、何往復したことやら。
泣きたいゎ・・・と座り込んでもう一度サ行を探しておりましたら、上面に張り付いておりました。やれやれ。
そんなわけで懐かしい方のカルテを何度も目にして、あの方もこの方も”お元気かしら?”と。
このまま梅雨に突入でしょうか。
目覚めの頸
今日は一日曇りです。
「頸部を痛めやすい・・・これは5年ほど前から。朝起床時に頸がペキッとなる。頻度は月に2,3回。電気の治療やマッサージを受けてきたが、頻度に変化はなし。20年前から便秘薬がないと排便できない。」
初めてご来院の〇さま。40代女性。鍼灸をさせていただきました。。
8日後に2度目のご来院。
「朝起床時の頸の感じがすごく変化した。便通も良くなって、実はあれから全く便秘薬を飲まずともお通じがあります!」
さらに2週間後、3度目のご来院。
「朝の頸の違和感が、気にならなくなった。お通じも薬のお世話になっていません!」
快食快便は〇さまのご表情にも出ております。
一日の始まりを気分良くスタートできたら、それだけで違う日になりそうな、よ・か・ん!
おそれいりました
先日、ずっとお休みしていた勉強会に顔を出しました。
久しぶりにお目にかかった先生方。
その中のおひとりで、人生においても大先輩、女性鍼灸師の〇センセイ。
なぜか私の郷里の花火大会に毎年通っておられて、”毎回秋田県民歌を聴いて、涙するのよね”なんてありがた~~いお話を聞いておりました、以前。
そして今回
「いやあ、ついこの前鳥海山に行ってきたのよ。」
(え?チョーカイサンって!あの鳥海山ですか?!登山ですか?この時期に!)
「そ。山スキーね。ちょっと自信なかったけど、まだイケたわ!」
ワタシ、絶句。
(いやはや。地元っ子だった我々、もちろん合宿をはっておりましたけど夏ですよ夏。今って5月じゃないですか。雪、まだ半端なく残ってますよね・・・。)
怖ろしく厳しかったキョーフの合宿を、思い出しながら。
改めて〇センセイの気力体力に、おそれいりました。。
その後
今日も暑くなっております。
初めてご来院になった〇さま。30代女性。
「4日前から左肩が痛い。電車のつり革につかまるのも痛い。元々冷え性です。手足はいつも冷たいです。」
昨年の11月のことですので、冷えを強く訴えておられたのも納得です。
運動制限なし、手指症状なし、腱反射正常。
鍼灸をさせていただきました。
ご近所の方ではありませんでしたし、それっきりになっておりました。
あれから半年を過ぎた今月になって2回目のご来院。
(あの時の症状はいかだだったでしょうか?)
「ああ、肩!あれから全く痛みがありませんでした。今日は膝が。小走りができません。調子は日によるのですが。」
ご来院くださった方のその後というのは、解れないことも多いのが現実です。
今回のように半年経ってから知り得たということは嬉しいことです。
中には1年、いや3年ほど経ってから再来院してくださって状況を知ることも。
”その後”は、私たちにとって非常に知りたい情報なのです。
たまに「間が空いちゃいまして・・・」と、恐縮されながらご連絡をくださる方もいらっしゃいますが。久しぶりの方のご連絡は、とても楽しみです。