東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

変化

今日も日差しがキョーレツです。
もう日傘の出番だと思います。

「左足が痛いです。モモの外側と言いますか膝の脇と言いますか。去年の暮れからこの状態が続いていて、立ち仕事がつらくて辞めてしまいました。」
50代女性〇さまが初めてご来院くださったのは、この春3月末でした。
「整形外科で検査をして腰椎の狭窄があると言われて。整形外科と接骨院と通っていましたがあまり変化がないまま春になってしまいました。」
ご家族がこちらで鍼灸を受けられていたことがきっかけで鍼灸院に。
4月末までのひと月間、5回の施術。
初めの日、腰椎の後屈は痛みでほぼ不可。
2回目で「少し、しゃがめるようになりました。」
3回目「炊事もあまり苦でなくなってきました。」
このころから両下腿のむくみが軽減して、皮膚の色合いも紫っぽさが無くなってきました。
「庭の水まきの蛇口をしゃがんでひねられる様になりました!」
左足の痺れ感はまだあるようですが、範囲は狭まり頻度も減ったご様子です。
これだけかたい背中だと、さぞおつらかったでしょうね・・・と思ってしまう背部の緊張が他覚的にもかなり緩んできました。
初診時に苦痛でご来院された方のご表情が変わっていく様子を拝見し、この仕事をしていてよかったと思う瞬間です。

長~い連休の真っ最中の方も、あとちょっとの方も。
お天気に恵まれたGWを、お楽しみくださいませ♪
 

 
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珍しく

庭は緑一色。
バラとクレマチスの蕾のふくらみを確かめるのが、最近の朝の楽しみになっています。

「街が空いています。いいですねえこの人口密度。程よいわあ。」
いつもにもまして静かな様子は、室内に居ても感じます。
「新しいマンションもまだまだ建ちそうです。いったい人口はどこまで増えてっちゃうんでしょうね。その増えている人の流れの一部なのですけど、自分たちも。」
☆さまがおっしゃいます。
ほんとうですね。
弦巻で人気だったお店が閉まるとのお話を耳にしました。
こういう場合大抵”行かないまま、行けないまま閉店になる”パターンでしたが、
なんと珍しいことに、このお店で食事をしたことがありました。
お誘いいただいてご一緒させていただいた〇先生と◎先生、ありがとうございました♪
無くなる前に行けてよかったです。お誘いいただかなければおそらく行ってませんデス。

そしてまた跡地には、マンションでしょうか・・・・。
 

 
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北上

朝のうちはやや肌寒く感じましたが、この時間は温度もぐんと上がってきました。
桜前線も北上して、ワタシの生まれ育った郷里でもいい季節を迎えたようです。
”此処の桜は咲き始め
      俺の人生散り始め”

中学の同級生がこんな気の利いたコメントをしていました。
早いんじゃない?って思ったのだけど
少し冷静になってみたら・・・みんな熟成度あがってますなあ。
それこそ孫がいるって言ってた同級生も居たはず・・・。
う~~ん  そう考えると確かに散り始めって表現もあながち嘘でないのかも。
”帰ってくるの~?”って聞かれましたけど、渋滞の東北自動車道を北上する若さはもう持ち合わせておりません。
北国ではじっと耐え越冬し、皆が酔い唄い舞う桜の季節を迎えたのだから喜びもひとしおかと。
大いに盛り上がってね~~♪
 

 
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チクチク

急な雷雨。天気予報がしっかり当たりました。
連休のはざまですので、いつもの月曜とは少し空気が違う気がいたします。

さてもうすぐお孫さんが誕生される予定の〇さま。
(おめでとうございます。お若いおばあちゃまになるのですね!)
「うふふありがとう。」
チクチク手芸がお得意の〇さまですので、(いろいろ作って差し上げるのでは?)の問いに
「なかなかねえ、型紙がないのよね。」そんなお話でしたので、納戸で探し物をしていました私。
で、前回おみえの際(よかったら使ってくださ~~い)と冊子と赤ちゃん服の型紙を差し出しました。
「え?オーバさん、何か作ったの?意外ね~~!」
昔、こんなことやったんですよね。信じられません自分がcheeky
「ホントだsurprise。ありがとうね!」
(またこうやって、根を詰めて背中バリバリになってしまうかもしれませんが・・・・。)
「まあそうね。で、またここでほぐしてもらう。うまく回るようになっているってことで♡。」

 

 
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