美女力アップ
お日様が出たと思ったら雨が降り出したり。
今日は寒くなりました。
ツルシンに初めていらしてくださったのが2015年の秋。その〇さま、気付いたら三十路を卒業して四十路になっておられました。ようこそ!四十路へ。
”コリからくる頭痛。首~背中~腕の痛み。” どんなことにお困りかの問いに、こんなお応えをされていました。
此処にいらっしゃるまでに様々なところを受診なさったとも記しておりました。
とてもお綺麗でにこやかに微笑まれる好印象の女性なのですが、眉間にある皴がおつらい様子をよく表していると感じて、その時のことは今でもよく覚えております。
つらさが取れてからも月に一度はご来院くださり、メンテナンスとしての鍼灸をさせていただいております。
その〇さまに(頭痛は、いかがです?)とお聞きしましたら
「それがですね。頭痛に関してはこちらに来て以来全く出ていないのです。」
(全くですか?)
「そうなんです。会社の人にも、”そういえば〇さん、前はよくトイレで頭に手を当てて眉間に皴を寄せてつらそうにしてましたけど、あのしぐさってもうしてませんよね!?”って言われました。うふふ。」
確かに〇さまの眉間にできていた皴には、再びお目にかかっていませんでした。
「やっぱ、すごいことですよねコレ!」
〇さまの美女力アップに、貢献できちゃったかもですね!
雨です
親って
いつの時代も父親というものは娘に弱いようで。
同年代の女性が嘆きます。
「娘がね、帰りが遅くて。」
(門限もおありでしょう?)
「もちろんあるんだけど、なんだかんだと理由をつけてちょっとずつ後ろに押しちゃってて。この間はその押せ押せの時間も過ぎて。主人に怒ってもらうことにしたんだけど。」
(ふむふむ。ドカンと雷落ちましたか?)
「とんでもないっ!玄関で”こらっ!”って。」
(それでそれで?)
「終わり。。。だめねえ男の人って。」
父親ってそういうものみたいですね。
別の親御さんの話もあります。こちらはお母様の話。
「娘が門限まで帰ってこなくって。玄関を開けてあげなかったら静かになって。どうやら寝ちゃっていたみたいで、アブナイ人に声掛けられて半泣きで助けを求められた。」
父親は大概甘く、母親はやはり大概厳しく。
年頃のお嬢様を持つご家庭は、心配が絶えないことと思います。
いやはや、親って、たいへんですね。。
春
春はドキドキの季節です・
受験生を持つ親御さんが、数人いらしております。
その中のおひとり〇さまがご来院。
しかしご自身ではなくご家族の付き添いです。
(お久しぶりですね。)
「そうなの。ず~~っと来たいと思っているの!でもね、今私、緊張の糸を解いてしまったら骨抜きになって、卒業式にも行けなさそうなので・・・。」
久しぶりにお会いした〇さま、お顔がすっきりシャープになられているようで。
頑張りすぎないで、ご自身もいたわってくださいね。。
皆さんのところにサイコーの春がきますように。
この出会いは全て
今日から3月です。今年になって2か月も過ぎてしまったということ。わお。
散歩コースは東西南北チョイスしているつもりでしたが、好んで数多く通るのにはやはり偏りが出ているようです。
最近はあまり通らずにいた商店街の方が、初めていらしてくださいました。
活気ある商店街が、成功した秘訣のようなものを学ばせていただいた気がします。
その商店街コースを先日歩いてみて驚きました。
新しい店舗が増えております。同じ業種のものが、あっちにもこっちにも!
時を同じくして。集金にみえた方が
「この香り独特ですね。」
(ああもぐさのですね。)
「知人も今度学校を終えてこの道に入るそうですから、こういう環境で仕事をするのかなあと思いました。」
少しお話を伺いましたが、お知り合いの方が目指されているのは鍼灸師ではないようです。ですから、おそらくはこの香りの中でのお仕事ではないかと思います。
「そうなんですね・・・。ボク達にはそれぞれの違いがよくわかりません~~。」
そうおっしゃる方、多いです。
巷にはいろんな看板が、ございます。
その中から鍼灸を選んで、そして此処に行ってみようかって思っていただくまでにはいくつもの関門があるように思います。
ですので、ご縁ができた方との出会いは全て奇跡のように感じてしまいます。