意外な
日差しはありますが寒そうです、外。
病院でお仕事をなさっている看護師さんが数人いらしています。
激務なご様子で、皆さん肩も背中も腰もおつらそうです。
その中のおひとり〇さま、50代女性。
頸肩の凝りと痛み、そして初めのころには片側の股関節周りの痛みを訴えておられました。
暑い時期に通ってくださった印象が強かったのですが、
カルテを見ましたらご縁ができて2度目の冬だったのですね。
その〇さま、
「いやあ、先週はつらかったです。寒さのせいもあると思うんですが頸と腕がつらくって。以前にも勤務先の整形外科で検査を受けましたが、何かが隠れているふうでもなく。でも、痛くなると本当に仕事がつらくって。でも、愚痴れない。」
(なぜ愚痴れないのです?)
「周りは”痛み止め飲んだの?”って。飲まないで痛いとか言えない雰囲気なんですよね。」
凝りにも痛み止め・・・っていうのが、当たり前の流れなんですね・・・。
飲み慣れていない人間からすると、意外すぎるお話でした。