東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

鍋っこ

寒くなりました。寒い中でしたがランチのお誘いをいただいて、あったかお昼をいただいてきました。
お腹はもちろんですが、胸の奥~~まであったかくなった・・・そんな時間でした。

ランチタイムの中、交わされた会話の中で
(秋田だったよね?じゃあ、きりたんぽだね?)
「実はうちのあたりでは、あまり食べません。ちなみに県南、山形寄りです。」
(そうなの?じゃあ、肉と言ったら?)
「・・・う~~ん・・・とりあえず何のお肉でも・・・。」
(山形で肉って言ったら牛肉らしいよ。)
「米沢牛ですかね。何に入れる肉かによって、違う気がします。鍋っこ遠足だったら鶏肉ですねぇ。」
(芋煮会ってやつ?)
「そうです!」こうこたえてみたものの、私達は鍋っこ遠足って言ったなあ。
サトイモの係、キノコの係、ネギに・・・・・大きなお鍋を持参する係だったり薪や新聞紙。
当たり前の秋の行事で、当たり前のように鍋やら薪やら運んでいきましたが。
当たり前のものではなかったんだってことを、大人になってから知りました。
山村で育ち十分自然を満喫したからでしょうか、キャンプなどのアウトドアなものに想いが行かないと言いますか。イイ子供時代を過ごせたんだなあと、やっぱり大人になったから思うのですね。
貴重なランチタイムを、ありがとうございました。

 

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