雪を見たもので
かわいすぎて
早朝から降り出した雪でしたが、どうやら雨に変わったようです。
足元お気をつけておいでください。
雪が降ったら書きたいと思っていたことを。
去年の大変な積雪の話は、いまだに語り種になっておりますが。
あの雪の日を振り返っていた○さまと私。
「あの雪の日は本当に大変だった。結局あっちもこっちも、ず~~っと雪かきしていた。」
(さすがですね!おゲンキ!)
「でもその翌日、ご多分に漏れずぎっくり腰。」
(それはそれは。)
私よりお若くていらっしゃる男性ですから、
(そうはおっしゃっても、また今年降ったら雪かきなさるんでしょ?)そう言いましたら
「やらない!・・・・あ、でも去年はちょうど◎○ちゃんが雪かきしているのを見ちゃったもんだから。かっわいいんだもん!」
(ほー。それでどうされたんですか?)
「こんなチャンスもう絶対、無い!!って思って、話しかけました!」
(はいはい。なんとおっしゃって?)
「”駄目だよ女優さんが雪かきなんかしちゃ!俺が、やったるから!!”って。」
(くくく。。カッコつけちゃったんですね~~。)
そしてその顛末が、ぎっくりだったんですね。くくく。。
「笑いすぎだょセンセ。だっけど、実物はホントにキレイでかわいくて・・・・。」熱弁でした。
降り出した雪を見ながら○さまのことを考えておりましたが、
この度はよそ様の雪かきまで心配しなくてすみそうですね。
・・・・でも、かっわいい姿を見られなくて、嘆いておられるかしら。
とろとろと
昨日は自分のメンテナンスの日でした。
「この時期は、ダメな人多いね~~」
そんなふうに言われながら、途中トロトロッと睡魔が。
問いかけに応えながら、どこか遠い世界へ。
行きつ戻りつ、ここは何処状態。
うつ伏せながら、お腹がアツい。
(あぁ・・・ヘラヘラジ。切ってもらえます?)
「なんだって?何語だ?」
あ!すみません。
気を許して横になっているものだから、出ちゃいましたね田舎語。
「んで、なんだって?」
解説しながら、覚醒します。
ウチにおみえの方でも、たまに脈絡のない言葉を発する場合があります。
なるべく眠りのお邪魔をしないように、したいものだと思いました、改めて。
外は冷えているようです。
明日は東京も雪マークがついています~~。
一緒には
今日は文句なしで”寒い”ですね。
風で木の枝が、たわみます。
そんな中をご来院の○さま。
いつものように、まずはメガネが曇ります。外気との差を、知らしめてくれるようです。
その○さまとの会話。
「この間はお友達とランチをしたの。」
(あらイイですね~~。)
「そんないいものじゃないんだけどね、サンババで。このくらい年季が入ってくると話題はカラダのことね。鍼治療の話になったんだけど、みんなね違うのよ。」
どうやらそれぞれに施術を受けた経験がおありになって、”私はこうだったのよ。””あら私はこうよ。”と、入り乱れてのメンテ自慢にでもなったご様子。
「やり方って、それぞれ違うのね。流派とか、幾通りのものはあると思っていたけど。」と、意外だったというご表情。
(10人鍼灸師がいたら、10通りのやり方があると言えるのかもしれません。
仰ったように流派と言いますか、同じ志の下に鍼を持ったとしても、
ツボの取り方、鍼の方向や深さ・・・・やる側の手が違う訳ですから。
施術がまるで一緒になるかと言えば、それは難しいことだと思っています。)
鍼灸院も増えております。
ご自身に合う治療家に出会えることが、まずは第一歩なのかもしれません。
外が暗くなりました
ツルシン通信、更新できないまま外が暗くなってしまいました。
安否確認のようなところがありますので、
遅くなりましたがアップさせていただきます。
今日は午前中、年末調整と確定申告をしてまいりました。
せっかちなものですから、急いてしまう傾向にあります。
毎年青色申告会にお世話になっていますが、
今年は格別に早い時期での仕上がりです。
とにかく、ひとつクリア・・・。
朝のうちに雨も止んでくれたので移動もスムーズに。
妙に暖かかった今日と違って、明日から冷え込むそうです。
皆さま、体調管理にはご留意くださいますように。
見習いたいものです
1月も最終週になりました。
年の初めに飾った手ぬぐい。
新しい年らしく、明るく笑顔でいきたいものだという想いを込めて。
この手ぬぐいは、○さまから随分前にいただいていたもの。
やっと日の目を見ています・・・。
その○さまが先週おみえになった時に、気付いてくれたかどうかが怪しいです。お伝えし忘れたワタシが悪いのですが。なので今日は此処に載せてみました。
この○さま、只今四十肩と格闘中です。
「月一を目標に来る~~」とおっしゃっていた通常の期間よりも、若干間を詰めてご来院されています。
先日の施術の際には、初めの仰臥位で寝ている際に
「ん?この姿勢で寝ていられる・・・。前はこのわずかの時間でも、ダメだったもんね。」
運動制限が出てしまった場合の四十肩・五十肩は、時間がかかります。
「それなりに、良い方に行ってるんだね~~。痛いし動かないじゃんって口を出るのは不自由さだけど。」
そう言いながらも表情はこんな笑顔です。
ですから、この額縁を見上げるたびに思い出してますょ。○さまを。
見習いたいです、前向きの笑顔を。
イイ色です
そこにあってはいけないもの
ご家族の仲がとてもいい、○さまが教えてくださいました。
先日、ご家族で旅行に行かれたそうです。京都だったかしら。
「前の日にさぁ。バッグを出していそいそと用意をしてたのよ。」
(はい。)
「サイドから、ちっちゃなパンティが出てきたわけ。それもカワイ系のが。」
(あら。)
「これ、オットのバッグだしね。”ちょっと~~、コレ何よ”って問い詰めたわけょ。」
ちょっとヤバそうな話になる雰囲気ですが、平静を装いながら
(はい…。まあ聞くところですね、その状況では。)
「そしたらね、横から”これ、探してたのよ~~!ヨカッタ見つかった”って。」
(え??なに?)理解できずにお聞きしたら
「前に行った家族旅行の時だったんでしょ。ムスメがその辺に押し込んでたっていうオチ。」
(嗚呼よかったですね~~。私まで緊張しちゃいましたよ。)
「まったく、そういう無頓着なところは誰に似たんだか。」
ご息女もこちらにいらしたことがあります。
一触即発だったであろうその場面を、笑い飛ばした彼女の様子が目に浮かぶようで。
しばらく一緒に笑わせてもらいました。
○さまのご主人さまにおかれましては、よかったですね。
まさか・・・?
先日、なんとなく混み合っていた時でした。
いらした○さまに、お入りになってくださるように奥からお伝えしました。
前の方と○さまがそれぞれ着替えられている時、カウンターに目をやりドキリ。
某銀行の封筒が置いてあります。
半端なく膨らんでますっ!ドキドキ。
○さまにお声をかけましたら、「どうぞ。」
ちょっと怖々覗きましたら、
中から出てきたのはお菓子です。
(札束だったらどうしましょうって思いましたよ~~)
「あはは。出がけに紙の袋を探してて、やっと見つかったのがこれだったものだから。」
コワいものが出てこなくてヨカッタ。
それにしても、かわいいネーミング。
中身ももちろん美味しかったです。
嗚呼・・・・別府温泉に行ってみたくなりました。
今年は、快挙
今日は此処でも白いものがちらついております。
寒い寒いと言っていると
”いったい何処のお生まれですか!”と半ば喝を入れられたりしますが。
いくら雪国で生まれ育っていても、あのホッペが真っ赤だったワタシもちゃ~~んと歳を重ねているわけで
昔は寒さなんて、感じていなかったんでしょうね・・・。
寒さと言えば、○さま。
「今年は快挙なのよ。」
はてさて何のことでしょうとお聞きしましたら
「毎年この時期にはしもやけができるの。なのに今年は快挙!足のしもやけが、できてない!!」
(そうですね。足の指も爪も結構な色艶です。)
○さまは去年の春から通っていらしてます。
初めていらした時にはとても緊張されていて、血圧を何度も測り直させていただきました。
「私は痛がりで、怖がりなので。そこのところよろしく。」
そんなふうにおっしゃっていた○さまでも、続けていただける施術と言えるわけですね。
末梢の血流の改善は患者さまにとってはおまけのように感じていらっしゃるのかもしれませんが、実はそこの改善こそがこちらがわの第一の目的だったりします。
○さまのおみ足が、この後も美しいままであたたかな春を迎えられますように。