季節外れの暑さ
今日は近くの小学校の運動会らしいです。
お母様方はきっと早朝からお弁当作りに精を出しておられたのでは?
仕事が立て込んでいると仰っていた○さま、お弁当を作ることが出来ましたかぁ?
しかしこう暑い中での運動会ですと、やはり心配されますね、熱中症が。
児童数の多い学校。日陰のエリアはごくわずか。争奪戦です。
子どもの雄姿もこの目で見なきゃいけないし。お昼の時間もアセアセ。
いやあ、私も経験しましたが。
帰宅して倒れこんだ記憶があります。へとへとでした。
あの方もこの方も・・・。小学生をお持ちのご父母の顔を思い浮かべて、”どうか一日ガンバッテください!”と。
そういえば、ご幼少のころからこの地にお住いの○さまにお聞きしましたが。
40人強のクラスが6組もあったそうです、当時は。
50年ほど前の事らしいですが、すごいですね。
5月とは思えない暑さに見舞われております。
体調管理がいつも以上に大変です。
あまり疲れがたまらないうちに、メンテナンスできるといいですね。
今日も暑くなりそうです。
覚えておくといいわ
先日初めておこしくださった○さま。
”ご近所さま”では、ありません。
お話を伺っていくうちに、なぜうちにご来院くださったのかがわかってきました。
「家族が、会社の人に”弦巻鍼灸院って知ってる?”ってず~~っと前に聞かれたんですって。でも知らなかった。そしたらその人に”お宅の近くにある鍼灸院よ。何かあった時の為に覚えておくといいわ。”って、言われていたんだそうです。私、約1週間前から腰を痛めて。ずっと不自由にして痛い思いをしていたんですよ。今日になって、”☆☆鍼灸院☆☆そうだった、聞いていたんだった!”って。。もっと早く思い出してくれたらよかったのに。。」
とても、ありがたいことだと思いました。
お困りの時、いざ鍼灸を・・・・となった時に、
やはりまったく情報のない所だといらっしゃりにくいかもしれませんね。
こんな時に、行ってごらんになったら? こんなふうにお伝えしてくださる方がいらっしゃる・・・。
その思いにお応えできるように努力してまいりたいと、改めて感じております。
ところで・・・・どなただったのでしょう、そのお方は。
ニガテ
弱点が、実は多い私。
鳥が、こわい。
公園の鳩でさえ、こわい。
こんな調子なので、カラスとか居ようものなら道を変える。
今朝は早くからカラスの鳴き声が響く。あゝそうか、子育ての時期だからか。
昨日聞いた、知人の話を思い出す。
「カラスに後頭部を蹴られたよっ!」
(・・・・カラスに何かした??)
「するわけないっしょ!巣の下だったのかもしれない。気がたっているからね、今の時期は。まだ後頭部に感覚が残ってるよ~~。今日に限って帽子をかぶらなかったから。」
知人は結構平気な様子で淡々と語るのだけど。。
私なら、失神してますきっと。
咳が残ってツライ
ずっと中で仕事をしていると外の様子を知らないまま過ごしておりますが、今日は上がっているようです気温が。
先週先々週あたりは温度差が激しくて、風邪をひかれる方も多かったようです。
「咳が残ってツラいんです。」
そう言っていらした○さま。
いつもの治療にスパイスを加えて終了しましたら、
「呼吸が楽に感じます。」
自覚的には変わったようです。
治療前に測っていたSpO2は97%でした。
治療後に測りましたらSpO2が99%にまで上がっておりました。
これは動脈血酸素飽和度の数値です。
血液の中の酸素の大半(健康であれば99%近く)は赤血球の中のヘモグロビンが運んでいます。飽和とは最大限の状態を指すので、酸素飽和度とはヘモグロビンが運べる最高の状況に対し実際にどの程度まで酸素を運べているのかを意味していることになります。
数値があがったということは、それだけ隅々まで酸素が運ばれるようになったことになるわけです。
他覚的にも楽になったご様子を確認できました。
数日後にお出かけになるお話は聞いておりましたので、こちらもホッといたしました。
更年期
雨があがって、陽が差してきました。
昨夜は、古い友人と久しぶりに長電話をしました。
最近電話で話すことが減ってきていますので、とても新鮮に感じてしまいました。
その会話の中で。
「私たちもあっという間にこんな歳になっちゃったね。そうそう、○なんて更年期っぽい症状でちゃっているらしく、ひとりで汗かいてたよ。」
もちろん私たち同級生ですから、”お年頃ね”と。
更年期と呼ばれるこの頃は、卵巣からのホルモンが減少しております。
しかし脳の方では”もっと頑張ってホルモン出して”と働きかけちゃうんですね。
こういったことからほてりや発汗、その他にも自律神経失調症状などをおこすといわれています。
更年期様の症状のあらわれかたには、もちろんかなり個人差があります、時期も期間も症状も。
ですが鍼灸でメンテナンスをしている方は、不思議と上記のような訴えをなさいません。
「そうねえ、気にしなかったけどこの時期よね。」
「気付いたら終わってたみたい、その時期が。」
こんな声が多いです。
お年頃を迎えても、やっぱり鍼灸で立ち向かえると思います。
やっと
損なのか得なのか
ママ見て見て
昨日の雨の合間にいらした○さま。
お入りになるなり
「今日はどなたかいらっしゃるの?」とお聞きになる。
(いいえ。なぜですか?)
「またポツポツきてるわよ、雨。」
○さまのお陰で、洗濯物が何とかセーフでした。
少し前まで青い空が広がってたのに・・・・・。
職場と自宅が激近ってありがたいです。
その○さま。先日ご息女をご紹介いただきました。
(鍼の後はいかがだったですか?お嬢様。)
「それが、すごく変わったって言ってて。いつも冷え冷えしている手足が、10日も経っているのにまだ温かいのよ!って。色もね、それまで気付かなかったけどこんなに綺麗になったよ~~、ママ見て見て~~!!ってね。」
鍼灸との出会いが、プラスになってくださったようで嬉しいです。
治療の最後に
(お母様も、かなり身体が変わってきましたよね。娘さんに引けを取らないほど背中の肌艶が変わってきてます。)と申し上げると
「背中、見えないもん~~~。あ、でもね、手の甲なんかが確かに変わってきてるかなぁ。気にしてみると違っているのよね。背中もみえるといいのに。」
今日も晴れたり曇ったり・・・・です。
たらりんと、したいのに
昼ごろ、豪雨、雷、そして雹まで降りました。
激しかったです、ものすごく。
お年頃になると”肩が挙がりにくくなって・・・・。”という声をよく聞きます。
生活が便利になり、いろんな関節が非常に狭い運動範囲にとどまっている方が増えていることが一因になっている気がしております。
四十肩、五十肩の予防におすすめしているのがラジオ体操。
大人になってからやってみて、コレはかなりイケる!!と実感しましたので、動きが足らないかなという方におすすめしています。
○さまもそのおひとり。ものすごく調子が悪かった時期は越えられましたが、ご本人曰く”今はリハビリのとき”。
そこでラジオ体操くらいから始めようかと、朝ゆったりとご近所でやっている場所に行って参加しているそうです。
(それはいいですね。他の方もおられると励みになりますね。)
「そうでもないのよね。こっちはまだリハビリ中だから端っこでたらりんとやっているんだけど。”アナタ、そうじゃないわよ!もっと挙げて!もっと大きく!”って、オバチャマに指導されちゃった××。」
(うわ、そういう方もいらっしゃるんですか。)
「そうなのよぉ。こちとら、今ソレやったら壊れるってば!って・・・・言えないけど。。」
(テキトーにながしてください。)
「うん。そうしたら次の日もチェックされた・・・ははは。」
よそ様とご一緒が励みになる場合もあれば、そうでないことも。
オバチャマのチェックを上手くかいくぐられながら、
ご自分のペースで体操をなさっている○さまを想像してます。