
赤の
近いのは、うれしい。
ぉ!履ける!
今年の初めに「腰が…痛い。」と言って初めていらした○さま。
歩行も、ベッドに横たわるのも結構辛いご様子だった。
4ヶ月ぶりのご来院。
「この前ほどは痛くないが、早いほうがいいだろうなあと思って。感じとしては、おんなじところです。」
なるほど、前回ほどの運動制限はないものの痛みの原因になっているであろう箇所は前回と一緒。
ベッドに横向きになっていただいて施術を開始。
(ぁ、靴下ぬがさせてもらいますよ。)
(前回は、いかがでしたか?)
「そうですね。翌日すっきりとはいかなかったですが、まあまあな感じで癒えていきました。」
そして今回の施術が終わり、ご自身で靴下を履こうとされて。「ぉ!履ける!」
「やっぱりな~~。早くに来たからよかったんだなあ~~。」とご自身で分析なさっていた。
腰痛は特に、早いほうが結果がよろしいようです。
新生姜
バスという手も
かぶ
急に気温が上がって、身体が戸惑っている…そんな声があちらこちらから聞かれる。
早め早めに手を打って、乗り切りたいものです。
さて昨日は移動治療の日。
かねてから行きたいと思っていた地元の農家さんの市場。時間の谷間があったので連れて行ってもらう。Lさん、肉系も無い…という私のためにスーパーにも寄ってくださる。
写真は一部に過ぎないのだけど、載せてみた。今回はクーラーボックスを車に積み込んだという気合の入れようだったので、Lさんもやや唖然。これでも、おそらく1週間かな・・・・。しかし買い出しに行く価値は十分にある!さっそくカブをいただくが、包丁を入れたその瞬間に違いがある。Lさん、ありがとうございました。
さて、帰宅したここのご子息。(夏休みは田舎に行くんだってね!)「うん!」
(秋田弁でわかるの言ってみて!)「”なぢぎ”と”ひじゃかぶ”」渋めのところにキマシタねえ。
(でも、ひじゃカブは足のほうね!)「そっか。まちがえちゃった!」
生のカブをマヨネーズと味噌でいただきながら、○クンのことを思い出していた。お土産話が楽しみである。
映画館へ
「映画に行ってきました。」こうおっしゃる方が続いた。
「やっと、そんな気持ちになってきた感じかな。」
微妙に変化してきた感のある、みなさんの心境だろうか。
「久しぶりに街に出るのでヒールの高い靴を履いたせいでしょうか。腰が痛い。」
「映画の内容は・・・・いまいちでしたけど。」
こんな感想を述べておられたが、心のいい変化なのではないかと。
雨の合間にさす日差し。気温もぐんと上がるらしい。
レースのカーテンを、夏限定の遮熱効果のあるカーテンに変えた。
となると、目に入ってくるあちこちの汚れを無視するわけにもいかず×××。
朝からガンバッテしまった。。。
みなさんのように、少し上向いてきた気持ちをうまく持っていけたらいいなと、
狙う映画もチェックチェック!
イイ刺激
昨日は学会に参加。
普段はお目にかかる機会がないが、勉強会や学会会場でのみご一緒させていただく方がいて。
この道の大先輩で、偉大なお方。お会いするたびに感銘をうける。
べったりしない、さらっとした関係がとても心地よい。
「治療の道もそうだけど、生きる道に迷う時期がある。今こんな本を読んでいるのよ。」
合間にする何気ない会話にも、さりげなくアドバイスをくださる。
帰りの駅まで、歩くスピードも同じテンポ。(なかなか同じ速さで歩ける人はいないのです。)
「じゃまた次の講習で、会えたら!」
6月も後半戦。
いい刺激を頂戴して、また気持ちを新たに。
イメージと思い込み
春は健康診断の時期なのだろうか。
いろんな数値が気になりだす年齢層の方。
「中性脂肪が高い・・・・。仕方ないので食に気を付けだしましたが、拍子抜けするくらい落ちだしました。水分補給にお茶類を摂っていたが、午○ティーなど・・・・。要するに甘かったのです。」
コーヒーにも砂糖を入れているとお聞きして、絶句。
この○さま、スーツが似合うダンディな方なので、まさかお砂糖愛好家だとは思いもよらずにいた。
私の勝手な思い込みに過ぎなかったわけで、ながくいらしてくださっているのにこんな初歩的なアドバイスができていなかったとは・・・・と、反省×××。
「イメージもありますからねえ、大事にします。」そう言って帰られた○さま。
今度の検査が、楽しみです。
再び日の目を
「10年ほど前に伺ったことがあります。」
こんなお電話を頂戴し、カルテを探し出して○さまを待つ。
実際には約8年ぶりの再会です。
「膝と腰が痛くてつらいのです。」
8年の間に街並みも随分変わりましたよね。
「治療院も増えましたね。家族は近くにできたところに行けば?と言っていたのだけど、行くならあそこに!と。」
(思い出していただけて、うれしいです。)
「連絡先は、なくさないでとってあったの。」
腰部に炎症が起こっているご様子。
話を伺っていくうちに、”それですね、今回の原因は”ということも見えてくる。
数年も前に作ったカルテが、今回のように再び日の目を見るような機会がふえるって、施術家にとってはヨロコビである。













