鍼やお灸は嫌
遠くから、ご紹介でみえた〇さま。
「マッサージを、お願いします。」「鍼は、嫌です。」
ずっとかかっておられたマッサージ師の方が、施術が出来なくなったとの事。
準備もよろしく、ご持参した着替えを済ませてスタート。
手指の腱鞘炎にも悩まされているらしい。
(局所的に、小さなお灸をするといいと思いますよ)申し上げたが
「・・・・。やはり、結構です。」 頑なデス。。
理由は
「鍼やお灸は、最後の砦としてとっておきたい。」のだそうで。
ばね指様に腱を包む腱鞘が炎症を起こしてしまっているものは、確かに長くかかる。
が、鍼灸は最後の砦なんだろうか。
お灸はご自宅で、ご自身での施灸も可能なのだから、砦とおっしゃらずに試していただきたい。そんなふうに思う。