東京都世田谷区の鍼灸とマッサージ 弦巻鍼灸院 ブログ

短いのが

今年になって初めてご来院の〇さま、60代女性。
両手にストックをつきながら、やっとな足取りでご来院。
「昨年膝を痛め半月板の手術をしました。経過良好で趣味の運動もしていましたが、今年に入って右膝を捻り。先月から右のお尻から右の膝にかけて痛みが強くて、歩行も困難になって今の状況です。整形外科も受診しました。投薬と湿布をもらっていますが、芳しくありません。」
やや遠路からお越しですが、この日は車で送迎していただいたとのこと。
「私があまりに情けない歩きをしているので兄弟が此処に行ってみたら?って。」
週に1度の鍼灸施術をスタート。
2度目のご来院時、杖が1本になっていました。
3度目のご来院。
「初回は鍼の後だるい感じが強く出ましたが、前回は調子がかなり良く多目に歩けました。右のお尻から膝にかけてのしびれのような感じ、面積がかなり狭まってきました。」
5回目。「波はまだありますがまずまずです。お尻から脛の部分の痛みが無くなって、ここっていう痛みは膝の内側だけになりました。」
杖は勿論使用せず、自転車でスイスイ通ってくださっています。
「いい方向に向かってきたので、休んでいた運動をまた始めたいという気持ちになってきました!」
お辛いのが軽減すると気持ちも前向きになるんですね。
やはり痛い時間というものは、短いほどいい。

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