10年経てども
〇さま、女性。
先日久しぶりのご来院。
去年の秋口でしたか、駅の近くでバッタリお会いして立ち話をしました。
”いや~~大変な世の中になってしまいましたね。”
”リモートになって、ずっと家に籠っています。”
”こんなのいつまで続くんでしょうね。”
”明るい話題が無いから、気分が沈んだままです。”
”今度会う時には笑って会いたいですね～。”
あの時から時間はずいぶん経ちましたが、いまだに大手を振って外出も外食も出来る空気にはなっていませんね。
在宅のお仕事は続いているんですか？
「今は週に数回出社してます。まあ自宅で仕事がはかどる人も居ればそうでない人も居るわけで。私は出社した方が働きやすいです。メリハリもつくし。」
そうでしたか。今回の体調はどんな感じですか。前回から半年経っています。
「そ~んなに空いちゃってますか？最近は腰が痛いなあと。ふくらはぎもよくツルし。なんとな～～くいろんなところがモヤッとして冴えない感じ。こんな感じの時は此処に！ってことで、来ました。」
〇さまのカルテを見なおしていたら、ちょうど10年になるようです。
30代だった〇さま、40代になっておられました。
10年経ちますが、その年数は信じられない・・・。美魔女ですね。
