同調
最近お目にかからなかった〇さまから、昨夕電話あり。
「オーバさん、今日これからって入れる?」
(大丈夫ですよ。お待ちしてますね。)
「やっちゃった・・・×××。」
たまにやるギックリ、出たかなあ・・・と思いながらお迎えしたら。
意外にちゃんと歩いてご来院。腰じゃなかったようです。
「冷蔵庫がカッラカラで、焦って大急ぎでスーパーに買い出し行ったんだけど自転車で。きっと買い過ぎね、ぐらついて思い切りこけた。身体がひん曲がっている感じ。どこが痛いんだかまだわからない。トホホ。」
コケてホヤホヤらしいですが、〇さまの背面は夏からのお疲れが随分出ているようです。
「そうなのよ、オーバさんのとこ行かなきゃ!ってこのところずっと思ってたの。そしてコケたでしょ。きっとこれは神様の思し召しだって、速攻で来てみた。コケてなきゃ、まだ来てなかったかも。」怪我の功名か・・・。
そうですよ、ちょっと間空け過ぎでしたものね。
〇さまとも、もう随分長いお付き合いです。帰りがけに
(〇さん、初診時35歳だったですよ!)
「・・・・・え!そんな時、あったの?私たち。20年経ってたら、そりゃあコケても仕方ないかぁ。」
あちこちぶつけた身体、翌日の今朝は結構きつかっただろうなと。
いつ頃からでしょうね、サバを読む気なんか無くても自分の歳がわからなくなったのは。イメージをツイテこさせるのに難儀してくるワタシタチ年齢。動きは慎重に、しないといけませんね。
同調しながら、お大事に。