かでん
朝から降ったり止んだり照ったり曇ったり。時折強く吹く風にドキッとしています。交通機関にも影響が出ていて、まだまだ心配な台風10号。
被害無く過ぎてくれますように・・。
お盆休み中「いよいよ冷蔵庫買い換えます~~!悩んだんだけど大きいのにしたよ!」ほぼ同年代の女性が嬉しそうに報告くださった。
なんと驚きの25年も頑張った冷蔵庫らしい。
「引っ越しを何度もしているのに全く不具合なく使えていたのよね。さすがに最近音が変だったから売り場に行ったんだけど、家電売り場って楽しいよね~~。」
わかるわかる。
「スペースが厳しくて小さいのにするか迷ったんだけど、あとで後悔したくないから食器棚を動かして通り道を作った!これから搬入なの!」
家電が新しくなると俄然テンション上がりますよね。腰を痛めずに搬入と中身の整理終わったかしら。
別のやはり同年代女子。
「この暑さの中エアコン壊れ、入れ替えをした。ちょうど10年だから全室入れ替えをすることになって。おまけにTVまで危うい。出費は続く。」
ウチのTVもかなり危うい状態のまま。—–時々静止画像になる——
似たような年代の日常は家電の具合までが似ているようで。ウチのTVが何年モノか後で確かめてみなきゃ。
小言
「この歳になると誰も怒ってくれなくなる。叱ってくれる人が居なくなる。悪口を言ってくれる人も居なくなる。寂しいねぇ。」
先日人生の先輩が言っておられた言の葉が、耳に残っている。
80歳を超えられたというその方が何気なく発せられた言葉だったのだが、時間が経つほど身に沁みている。
子どもの頃はそれこそ箸の上げ下ろしまで、随分と口うるさく言われていた気がする。
ちょっと大人に近づいてからも生きるってことはこういうもんだよと。そして大人になってからもそれなりに、会うたびにあれこれ言われてきた。親はいくつになっても親なのだなあと、ずっと感じてきた。
幸せなことにまだ親が居てくれる。親の他にも、まだ叱ってくれる人が居てくれる気もしているが。
”全くお前って子は!”といつまでも叱ってくれる親の存在って、ありがたいなと。。。あの大先輩の様に自分を叱ってくれる人がいずれ居なくなっちゃうんだろうか・・・そんなふうに思ったら、妙に寂しい気持ちになった。
小言を言ってくれる親と、辛口で意見してくれる友は、大事にしよう・・・。
やっと
朝には結構強く降りました。
雨で濡れた路面や庭をみたのは、随分久しぶりな気がします。
1回/月のペース、メンテナンス鍼灸を受けられている〇さま、40代女性。
ご縁ができてから秋で丸4年になるようです。ちょっとびっくり。
その〇さま、受付カウンターで目を留められ
「え!カード決済できるようになったんですか?今気づきました。前回は無かったですよね?」
(ええ最近のことです。遅ればせながら、やっとです。)
「これは嬉しい。現金払いのところが減ってますから。私の行く先では数軒のみです。此処もその中のひとつでしたから、”鍼行く日はお財布要注意”でした。」
同じような話を、幾人にもされました。月の半ばで「今月入ってから初めて現金使ったわ。」なんて言う方もおられました。お財布無しで出勤しても、あまり困らず一日を過ごせるんだそうです。
なんだかすごい世の中になってますね。取り残されないように必死。
「それにしても、此処に定期的に来ているのになあ私。毎回何かしらの発見があるって、すごいわぁ。」
ポイントを貯めるのが好きなのは女性が多いようで。
これをみて女性の顔がほころぶのを、よく拝見いたします。
都合よく
遠足
お盆休み、でしょうか。
周辺が静寂な気がします。
昨日所用でアクアラインを渡ってきました。またまた遠出ネタ。
目的地への所要時間:往路1時間半、復路約3時間。
特に復路は猛暑で日差しが強くエアコンの利きが悪い。何よりも長い渋滞に白旗気味でした。
進みが悪いので睡魔に襲われ、大声で歌ったりブラックガムで凌ごうとするも効果今ひとつ。ならばと自らの手で大腿部を叩いて覚醒させながら戻ってまいりました。今日は見るも無残な大腿前面です。内出血しやすいのですが、それにしても情けない見た目の悪さ。人が見たらDV??って言われそう・・・・。
しかし3時間ほどで音をあげてたら、今日あたりからの本物の帰省渋滞の中移動している方達に鼻で笑われそうです。
帰路購入してきた落花生とスモモとブルーベリーを食しつつ、プルーンのような色になった大腿部に目をやり苦笑い。
稲穂も大分実が膨らみ、撓んでおりました。さすが早いなあ。
ちょっとした、遠足でした。。。
どこでも睡眠
庭にある酔芙蓉の横を通った〇さまが
「伸びすぎじゃない?」と仰っていましたが、帰られる際には
「あ、でも日陰になってていいかも!」と。
日陰になるものが嬉しい!
外に出ると日陰を求めて歩みを進める日が続いています。
同じ〇さま「夜も寝られない。クーラーのタイマーが切れると起きちゃうし。」
適度な睡眠環境維持がなかなか難しく、皆さん苦労されているようです。
今月に決まったイベントの準備段階で、MRI検査を受けてきました。音がなかなかすごい。
若くて爽やかな技師さんが「途中何かあったら遠慮なくこのスイッチを押してくださいね」と、とびきりの笑顔で持たせてくれた小さなボタン。胸に抱いて騒音の中に居ましたが、いつの間にかスースー。こんな環境でも寝られてしまうって、ある意味特技ですねこれ。寝ると、ほぼほぼみるんです夢を。賑やかな夢を見ていたワタシ、ピャンって押しちゃったんですね例の可愛いボタンを。
即座に「オーバさん、どうされましたかあ??」覚醒してドキッ。
(・・・・すみません。寝ぼけて押しちゃいました・・・(〃ノωノ))
「じゃ、続けま~す。」
終了。良く寝た。
台から降りてお礼を言って2.3歩進みましたら「あ!そっちじゃなくてこっちですよ~。」
爽やか技師さん、吹き出してただろうなあ・・・。あの環境で爆睡とは。
寝られないと嘆く〇さまにこの話をしたら、なんて羨ましい!だそうです。
どこでもドアならぬ、どこでもスイミン。
8/7
「あっついです・・・。止まると汗が噴き出すぅ・・・。」
ツルシン到着時に漏らす言葉、皆さん一緒デス。
暑さのせいか忘れものが多くなっている気がします。
ご来院時に持っていたもの身に着けていたもの、戻られる際にもどうかお忘れなきように。
お盆休み、帰省される方も多いことと思います。
随分前になりますが。
ご多分に漏れず帰省したお盆、母に手渡された包み。
開いてみてビックリ!
小学1年の夏8/7、断髪式をしたんだった。記憶にありますわ。
おさげの大人しい少女が、この日を境におんじっこになった。
床屋をしていた母が大事に残してくれたもの。傍らで悲しそうに涙を流していた父。おさげは父の好みだったのね。
あの夏に思いを寄せて目を閉じると、浮かぶのはスイカとカブトムシと浮き輪。昨今のこんな暑さは、勿論想像出来るはずもなく。
猛暑日続き。昭和の夏を思い浮かべると、やや涼める気がします。
ドキドキメール
今日も暑いです。
先日お約束の時間におみえにならなかった〇さま。30代女性。
猛暑の中電車移動をしてこられる方なので、道中何かあったかしらと心配になりました。
”本日のお約束ですが、どうかされましたか?”
ちょっとドキドキしながらメールしましたワタシ。
「あ”---すみません。。。完全に忘れておりました。。。本当にすみません。」
途中で具合悪くなったわけでなくて、良かったです。
日を改めてご来院。
「もうほんとヤバいレベルの暑さです、これ。」
お若い方でも音をあげているわけです。
連日こんなレベルの暑さですので、不安がある方は変更依頼のご連絡をどうぞ遠慮なく。
静寂
諦めない夏
本日も暑かった模様。
暑くなってからでしたか、
「以前伺ったことがあります。」予約の電話をいただく。
お名前をお聞きし、カルテを出してお待ちしておりました。
4年前に2回、ご来院の記録あり。この時点ではまだ思い出せず。
お顔を拝見し身体を拝見して、おお!しっかり思い出しました。
こういう事例が結構ございます。鍼灸師あるあるかと。
今回の主訴は
「登山をしてきました。あちこちが筋肉痛です。時間が経てば解消されるのでしょうが、少しでも早く通常の動きに戻したくて。」活動的な若い女性。
生活の折々に思い出していただける場所であることが、嬉しいです。
前半は雨ばかりで肌寒くさえあったこの夏ですが、その遅れを取り戻そうとしているのかと思えるほどの暑さ。
体調管理に留意して、やりたいことや愉しいことを諦めない夏にしたいですね。