ご馳走
嫁入り
意外
梅雨冷えのせいでしょうか。急性腰痛を訴える方が続いています。
〇さま50代男性。いつものペースより早い時期にご予約が入りました。
「腰、やっちゃいました。重たいものを持っちゃって。情けないなあ。」
”原因はあの瞬間だった”と、しきりに仰いますが。
(梅雨の時期って冷えますから。その瞬間より以前に、おそらくは腰が冷えていたのでしょう。)
「そんなことは無いと思うなあ・・・。むしろ最近鍛えていた位だし。」
(直接腰を冷やしたというよりは足元が冷えたことがあったのでは?蒸していますから短パンとかでおられませんでしたか。足から戻る血液が腹部を通ります。その際に冷えるようです、腰部が。)
「・・・・ありました。雨の中を走り、その対処をする前に作業にかかりました。急いでいたので。」
この度の腰痛は脊椎に原因はなさそうです。
鍼灸をさせていただき、日常で気を付けていただきたいことをお話して終了。
施術中「こんなふうに、腰痛で来る人いるんですか?」と聞かれました。
ご来院のきっかけでは、腰痛は常に上位にあるのですが。
〇さまはメンテナンスの目的で通われていたので、その意味で意外だったのでしょうか。これは、訊かれた私の方が意外に感じました・・・。
あ、居た。
御手振り
昨夕、ワンの散歩に出ましたら。
遥か遠くにいる女性が、こっちを向きながらとびきりの笑顔で大きく手を振ってくれています。
(。´・ω・)ん?
目を凝らしてその女性のお顔確認。つたない自分の頭の中のデータとすり合わせてみるも一致せず。
近づきながら
「いやだわ、お友達と間違えちゃった。失礼しちゃってごめんなさい。」
ワタシより先輩らしい女性が、しきりに照れて頭を下げられる。
(いえいえ。ご友人でなくて残念でしたね。)
なんとな~く和んだやり取りでした。
お別れした後で、実はひとりニヤニヤしておりました。
その前日、全く同じことを私もやらかしていたのです。
遠くの目視には自信アリなはずですのに、知人と思って伸びをして振り続けた手。しかししかし、視線の先にいるそのお方の表情が、(。´・ω・)ん?になるのがわかり。おそらく向こうで手を振られた方が不安になるくらいの出来事だったに違いなく。ああ本当に失礼しました。。
なんだか毎日いろんなことがあって、退屈しません。
まあしかし、飽きないとはいえハラハラドキドキも困りものですけど。
あと少し
前の道路にてガスの工事中。雨で日程が押しているようで。
弦鍼の前が通行しにくい状況になっており、ご迷惑をお掛けしています。
足元にお気を付けてご来院くださいませ。
以前書かせていただいた〇さまのその後。
先日5回目の施術を受けられました。1回/週の頻度で。
「最初辛かった背中の張り、かなりなくなりました。背中が楽になったからでしょうか、その時々において腰や頸にややつらい感じは出ますが此処を出るころにはスッと消えます。通じもいい具合です。自分でも身体がどんどん変わってきているのを感じます。」
顔も背中も初めの頃より色調が改善しています。色艶がよいのです。
色艶は意識してみるようにしていますが、男性も女性も皆さん綺麗になってきます。
凝りや痛みの軽減に伴い身体の芯の部分が変化してくる感覚に、感激してくださっているようです。こちらは変化のきっかけを作っているだけで、あとはご自身がなさっていることなのですが。
〇さまの変化から、もう少し目が離せません。