感慨深く
今日も晴れました。
昨年の秋口からご縁のできた〇さま、20代女性。
「頸肩の凝り。ひどくなると頭痛、吐き気がします。これは10年以上前からです。自律神経失調症と言われました。胃の調子がずっと芳しくありません。右の手首が痛みます。最近は肘から手首にかけて張りを感じます。」
現在はお仕事お休み中とのこと。
冷えを訴えておりますが上気しているようで顔面は赤く。舌も熱を持った色合いです。
鍼灸治療は初めてとおっしゃってますので、極々弱い刺激を心掛けました。
約ひと月後に再来院。
「あの後身体がポカポカしていました。」
お腹の感じが前回よりもイイ感じになっています。
少しだけ内容をプラスにして2回目の治療を。
3,4回目の治療と続きます。月に1~2回通ってくださいました。
年が明けて1月後半、
「外に出る機会が少しずつ増えています。好きな趣味の時間も持てるようになりました。」
この頃から、背中の皮膚が良い方に変化してきました。
ざらざらして色調も他よりも黒ずんでいた箇所が、大分改善してきました。
梅雨の頃から仕事復帰の準備段階に入り、やがて無事に復帰を果たされました。
天候不順だったこの夏も越え、現在に至っておられます。
近々でおみえになったとき
「ボーリングに行ったのです友達と。筋肉痛ですぅ。」
初めてご来院くださった姿を思い出し、感慨深くなりました。
華奢な〇さまが、重たいボーリングの球を投げた(転がした?)のです!
笑顔がチャーミングです。笑顔をよく見せてくださるようになりました。
若い方のこういう変化が、おばちゃんにはとっても嬉しいです。