個性的な表現
晴れました。
風も心地よいです。
○さまは30代女性。妻、母、経営者・・・・たっくさんの顔をお持ちです。
此処にいらっしゃるときは、きっとそれらのどの顔でもないおひとりとしてですが。
”人の何倍も何十倍も動いておられるのだろうなあ・・・。”
いつもこんなふうに尊敬しております。
先日いらした○さま、
「どうしてもここが朝起床時、何とも言えない痛みが走るの。」
ご自身の様子をこんなふうにおっしゃっていました。前頸部の不快さを。
「そうね、あえてそれを表現するなら。”銀紙をね、奥歯に挟んでギギギッて噛むような”そんな感じ。」
(・・・・・・それ、嫌ですね×××。)
「でっしょ~~?」
患者さんの形容の仕方は皆さん個性的で、驚かされます。
その翌日。
「おはようございます!けさ、銀紙カミカミが軽くなっていました!!」
嬉しいメールを頂戴しました。
個性的な表現を、なるべくそのままの言葉で記しておこうと思います。カルテに。