ぶっくり
先週、ご家族に付き合っていらしたお子様。男の子。3歳未満。
鍼灸院にあるものはおそらくカレにとっては珍しいものばかりでしょう。
テンションあがってます。
しばらく探検した後で、あれれ・・・なんだか妙に静かになりました。
ふとカレの方に目をやりましたら、床に置いてあった人形を見つめてます。
もちろんこちらは気付かないふりをして観察していましたら、経穴人形をハグしています。
このお人形はこんなにリアルですから、ちょっと自分の目を疑っておりました。
次の瞬間、カレはチュウまでしてくれていました。
あとでカレに
(お人形さんをかわいがってくれてありがとうね。)と言ったら、やや目がテン。
見られていたとは気付かなかったのでしょうね。
(怖くなかった?あの人形さん。オバチャン、ちょっとびっくりしちゃったよ。)
そう言った私に
「ぶっくりしたぁ??」
うふふ。”びっくり”が、”ぶっくり”になってる。
(○クン、びっくり?)
「うん、ぶっくり!」
可愛い盛りですね。
ウチの経穴人形さんもまさかの展開に、ぶっくりしたことでしょう。