当たらないものなのね
急かされる気分の師走です。
この時期は、年末ジャンボ!宝くじ!!の話題もよく出ます。
「あれはね、当たるわけないとわかっていても買っちゃうのよね。」
(当たったら、どうしよう~~って考えているのが幸せですよね。)
結構大真面目に当選したらこうしようああしようと、妄想しまくりです。呑気にできているようで。
「そう。それくらいの夢は庶民だってみたいじゃない、ねえ!?。」
(当たっている人が居るんですものね、不思議です。)
「そ。でもね、買わなきゃ当たらない。」
(つぎ込んでいると少しは回収できるのでしょうか。つぎ込みが、足らないです、そういうレベルです。)
「私の母がいよいよ人生の幕を閉じようとしていた時に言ってたわ。
”嗚呼、宝くじってのは当たらないものなのね”って。母は宝くじが好きで、よく買っていたわ。」
そうおっしゃった○さまの母君様は、確か90歳を優に超えて黄泉に旅立たれたはずです。
「数十年もの間いい夢をみたのだから、幸せだったんじゃないかしら。」
しかし、やっぱり思うのは、
”当たっている人が居るんですね・・・・。” ふしぎ。