問い合わせ窓口
大半の時間を共に過ごし、一緒に汗を流した仲間。いわゆる同じ釜の飯を食った関係。
故郷で暮らすそんなK子から電話が。
「息子の野球で今度E子と会えそうなんだけど、携帯わかる？」
久しぶりじゃない！彼女とはもう何年も会ってないけど、もちろんそんな年月は感じない。
E子の連絡先を添付してワタシのオヤクメ終了。・・・のはず。
その翌日。
今度はE子からのメール。
「K子と会ったんだよ～～。子どもたち大きくなって～～！・・・で、K子の連絡先、聞き忘れたから教えて！」
おいおい・・・。あなたたち、会ったんでしょ？んでもってご近所に住んでるんだよね。
なのに、何で600キロも離れたワタシのトコにこんなお問い合わせがくるんだろうか。
まあ、そんなやりとりもタノシカッタけどね。
「きみんとこの子どもも、もう○年だって？うちらも歳を取るはずだなや・・・」
E子のメールはそんなふうに結ばれていた。
来年はまたみんなで会いたいね。T子、よろしく～～！
