兄貴
昨夜、珍しく実家に電話をした。
期待に反してでたのはアニキ。同性でないので会話がはずまないのだ。それに、いつもにもまして口数が少ないではないか。なんか、変・・・・。
「週初めからギックリ腰で、動けない・・・」
(ここにもいましたか・・・・・。今、多いよ。)
「流行に乗っちゃったわけか×××」
いつもは豪快なアニキ。さすがにお酒ものんでないとあって、テンション低い~~~。
ザンネンね、鍼を思い切りやってあげられるチャンスだったのに!
身体は大きいけど、ちょっとびびリのアニキ。ほっとしたのかどうなのかは、わからなかったけど。
こんな時は近場に居たかったのにね・・・とワタシはとても残念に思った。
年々鏡に映る姿や写真の自分をみて、”うわ、アニキ・・・”と思う瞬間が増えてきて。
豪快に飲んで笑ってくれる兄貴でいて欲しいなあと、不出来な妹は思うばかりである。