腸内細菌
腸内細菌のはなし。
腸の中には数百種類の細菌が生息している。そのバランスと健康との関係が明らかになってきている。我々は生きるために食す。食したものをいかににうまく消化、吸収させて”いい糞便”をつくるかということが求められているわけである。腸内細菌が住みやすい環境をつくってあげることが大事と言える。
さて、そこでどんな環境がいいのかといえば、高繊維食がいい!発癌性物質をつくる腸内菌の勢力が抑えられて、身体に有益な腸内菌が優勢になるとされている。繊維質の多い食物と言えば、野菜・イモ・豆など。
おからに煮豆、ひじきに切干大根、いもいもいも~~。
ああ忘れちゃならないきのこ類。
発酵食品もいいですよ。納豆、日本の宝、お味噌~~。
こうやってみるとやはり日本食なのですね。東洋医学では、皮膚は胃腸と大いに関係しているとされてます。
お肌は腸の状態を映す鏡なのです。力の入ったお化粧より、まずいい腸内細菌を育ててあげて、いい排便が出来るってことですね。