今朝の雨はすごかった。湿度もかなりあり、不快度数も高かったに違いない。
こんな日、来院する方の表情はきまってよくない。
「痛いのよ、いたいの。」「足を外したいくらい、重だるいの」
いくらかでも辛さをとって差し上げたい・・・・
そんな思いで鍼を持つが、こんな梅雨の時期は、現状の維持も大きな意味を持つと考えてる。
慢性的な痛みに苦しんでおられる方にとっては、目の前の痛みを何とかとって欲しい!が最大の希望だと思いますが、
行きつ戻りつ・・・しながらも”これ以上悪くならない”を目標にされるのもいいかと思います。